今回はみんな大好き、1年中お世話になっている「布団」のクリーニングについてご紹介します。
皆さんは、敷布団、掛布団を丸ごと選択したことはありますか?
カバーやシーツならよく洗うけど…布団本体は洗ったことがないのではないでしょうか。
実はお布団て、結構汚れているんです。
人は寝ている間に、牛乳瓶1本分、約200mlの汗をかくといわれています。
それも冬場も含めて1年中…
汗による湿気は干せばなくなりますが、汗の湿気に寄って来たダニや、ダニのフン、ホコリは天日干しではきれいになりません。
出来れば1年に1度くらいは丸洗いしたいところです。
自宅で洗うのであれば、お風呂場で丸洗いできますし、近くに大型のコインランドリーなどがあれば、クリーニングに出すよりは安く済ますことができますよ。
ちなみにプロのクリーニング屋さんはどのようにお布団を洗っているのでしょうか。
布団の特殊クリーニングの方法をご紹介します。
①洗剤を使って前処理
丸洗いをする前に、専用の洗剤を使って前処理をします。
しっかりと洗剤をしみこませ、布団の中に入った汚れまで浸透させます。
この作業で、表面にあるシミや、中に入った汚れを分解していきます。
①水洗い・脱水
大型洗濯機(お店によっては手作業)で布団全体を水洗いしていきます。
先ほどしみこませた洗剤もここできれいに洗い流します。
そして、布団が傷まないように丁寧に脱水します。
①乾燥
脱水が終わったら乾燥をします。
臭い防止や殺菌のために高温の温風で短時間で乾かすクリーニング店が多いようです。
①仕上げ
布団がふんわりと仕上がるように、最後に仕上げの乾燥をします。
先ほどとは違い、ふんわりと仕上がるよう、中綿をほぐしなら優しい温度で乾燥します。
気になる布団クリーニングのお値段ですが、敷布団+掛布団のセットで12000円~15000円ほどが多いようです。
年に1回と思うと、ちょっと高額になりますね…
ただ、多く出すと安くなったり、クリーニングした布団を預かってくれるなど、クリーニング店によっていろいろなサービスをしているようですので、上手に活用できるといいですね。
今回は布団の特殊クリーニングについてご紹介しました。
クリーニング店によって、クリーニング方法も少しずつ違ってくるので、いろんな会社さんを比べてみて下さいね。
3月14日はホワイトデーですね。
バレンタインにチョコレートをもらった男性が、女性にお返しにお菓子を渡すというイベントです。
義理チョコや友チョコなどの影響もあって、お返しがすごい数になってしまう…という男性もいるかもしれませんね。
何を返すか悩んでいる方も多いと思うのですが、実は返すお菓子には意味があるのをご存知ですか?
キャンディー:「あなたが好きです」
マシュマロ:「あなたが嫌いです」
マカロン:「あなたは特別な人」
クッキー:「あなたとは友達」
バームクーヘン:「あなたとは長い付き合いをしたい」
キャラメル:「あなたといると安心する」
マドレーヌ:「あなたともっと仲良くなりたい」
何気なく渡していたお菓子にこんな意味が込められているんです…!
ひとまず、せっかくチョコレートをくれた女性に対して。マシュマロを返すのはやめた方がよさそうですね。
少し前までは、看護師さんのユニフォームといえば、白いワンピースのいわゆる「ナース服」といわれるものが一般的でしたね。
しか、現在白のワンピースを採用している病院は少なくなり、パンツタイプが主流となっています。
今回は多様化した看護師さんのユニフォームの種類についてご紹介したいと思います。
現在看護師さんのユニフォームとして採用されているのは下記の4タイプです。
・ワンピースタイプ
・ツーピースタイプ
・ケーシータイプ
・スクラブタイプ
白のワンピースタイプ。いわゆる「ナース服」です。
上下がつながっているので、お腹周りの締め付けがなく、楽に着られるのがメリットです。
見た人に、女性らしさと上品な印象を与えることができるため、現在では医療病院よりも美容クリニックなどで採用されることが多いようです。
上下に分かれている白衣でのことです。
動きやすいパンツスタイルで、セットアップになっているものや、トップスがチュニックになっているものなど、病院によってデザインは様々です。
襟がついているので、見ている人に上品な印象を与えます。
ケーシーとは、立ち襟が付いていて、肩部分でボタンを留めるタイプのユニフォームです。
動きやすいデザインで、ストレッチ性もあるため、看護師以外にもリハビリスタッフや整体師などからも人気です。
ちなみに名前の由来は1960年代にアメリカで放送された医療ドラマの主人公「ベン・ケーシー」からきているそうですよ。
近年人気が高まっているのがスクラブタイプのユニフォームです。
現場以外でも医療ドラマなどでも目にする機会が多いのではないでしょうか。
上下で分かれていて、頭からかぶって着用するタイプの制服で、素材が丈夫で強く洗っても傷みにくいのが特徴です。
カラーバリエーションが豊富でカジュアルな印象のスクラブは、患者さんからも親しみやすいデザインとなっています。
今回は現場で使われている看護師さんのユニフォームについてご紹介しました。
冬の寒さから身を守ってくれるアイテム、マフラー。
首に巻くものなので、汗などの汚れも付きやすいですが、皆さんはいつもどのようにお手入れしていますか?
今回はマフラーのお手入れ方法をご紹介したいと思います。
マフラーの普段のお手入れはブラッシングでOKです。
ブラシは洋服用のもので、その中でも豚毛や馬毛など柔らかい素材のブラシを選んで使用してください。
ブラシをマフラーに対し垂直に当て、同じ方向になでるように優しくブラッシングしてください。
ブラッシングすることでホコリなどの汚れが落ちて、毛玉ができにくくなります。
マフラーが汚れてしまった時や、シーズンの終わりにきれいにしておきたい時には、水洗いするようにしましょう。
素材によっては水につけることができないものもありますので、洗濯の前に必ず洗濯表示を確認してください。
水洗い禁止のものは、残念ながらお家では洗うことができないので、クリーニング店に持っていきましょう。
洗濯機で洗濯OK
数字は使用していいお湯の最高温度 |
|
手洗いOK | |
水洗い禁止
クリーニング店に持っていきましょう |
===準備するもの===
・おしゃれ着用洗剤
・柔軟剤
・洗濯ネット
===洗い方===
①マフラーを畳んで洗濯ネットに入れます。
洗濯ネットのサイズが合ってないと、シワになってしまうので、できるだけぴったりのものを使いましょう。
②おしゃれ着用洗剤をいれ、ドライコースで洗濯します。
③洗濯が終わったら、直射日光の当たらない場所で干して乾かす
===準備するもの===
・おしゃれ着用洗剤
・柔軟剤
・洗面器
・バスタオル
===洗い方===
①洗面器に30℃以下のお湯をため、おしゃれ着用洗剤を規定量溶かしましょう。
②洗剤液の中にマフラーを入れ、20分ほど放置して漬け置き洗いします。
③汚れが気になる場合には、そこから押し洗いします。
強くすると繊維のダメージにつながるので、優しく押すようにしましょう。
④水をかえてすすぎます。
こすったりせずに、優しく洗剤を押し出すようにしましょう。
水が透明になってきたらすすぎはOKです。
⑤洗面器に水と柔軟剤を入れ、5分ほどマフラーを浸します。
柔軟剤の後はすすぎの工程は不要です。
⑥タオルドライで水分をふき取ります。
脱水機にかける場合には、30秒ほどの短時間にするようにしましょう。
⑦直射日光の当たらない場所で干して乾かす
今回はマフラーの普段のお手入れと洗濯方法をご紹介しました。
シーズンオフなどで長期間収納する前には、必ず洗濯かクリーニングに出すようにしてくださいね。
みなさん、クリーニングから帰ってきた衣類はどのようにして保存していますか?
キレイになったし、ホコリがかぶるのは嫌だから、とそのままの状態でクローゼットにかけたりしていませんか?
間違った方法で保存すると、せっかくの服が台無しになってしまう場合も…
今回はクリーニングから帰ってきた衣類の正しい保存方法についてご紹介したいと思います。
例えばワイシャツなどの普段からよく着る衣類の場合は、クリーニングから帰ってきたらすぐに着るので問題はありません。
しかし、クリーニングに出す衣類の中には、コートなどの季節ものや、冠婚葬祭用の特別な服など、一度しまうとなかなか着る機会のないものもありますよね。
そういった衣類を、クリーニングから帰ってきたままの状態で保存してしまうと、カビが生えたり、型崩れが起こってしまいます。
クリーニングから帰ってきた衣類は、以下の順番で保存しましょう。
①衣類の状態をチェック
②ビニール袋は外してしまう
③半日ほど陰干しする
④針金ハンガーは陰干しする
⑤心配な方は専用カバーを活用
それでは見ていきましょう。
クリーニングから返ってきた衣服は保管をする前に、ビニール袋から外し、衣類の状態をチェックしましょう。
新しくできた汚れやシミがないか、縮みがないか、ボタンが取れていないかを確認します。
もし日にちがたってから気が付いても、保証してもらうのが難しいので、すぐにチェックするようにしましょう。
クリーニングの際につけられているビニール袋は、あくまで簡易的なもので、長期保存を考えているものではありません。
移動中に傷がつかないように、お客様にお渡しするまでにホコリがかぶらないようにつけられているものなので、ビニール袋は返ってきたら必ず外しましょう。
ビニール袋には通気性がないため、衣類に湿気がたまってしまうことになります。
もしそのまま保存してしまうと、虫食いや、カビ、変色の原因になってしまいます。
次に使うまで期間が開く場合は、クローゼットに入れる前に陰干しをしましょう。
この作業をすることで、ビニール袋の中にたまっていた湿気を外に逃がすことができます。
太陽の下や、電球の真下などに干してしまうと色落ちの原因になるので、日陰で干すようにしてください。
通常のハンガーより細い針金ハンガーは、そのまま使うと、衣類に食い込んで型崩れを起こしてしまうこともあります。
収納の前に針金ハンガーから家庭用のハンガーに付け替えるようにしましょう。
ちなみに、厚みのハンガーのほうが細身のものよりも風通しが良く、長期保存にはオススメです。
もし、ホコリなどが心配な場合は、ビニールのカバーではなく専用の衣類カバーを使うようにしましょう。
衣類カバーは通気性も確保できるものがおおく、ホコリだけでなく、衣類同士のスレや臭いも軽減してくれます。
クリーニングから帰ってきた衣類の保管方法についてご紹介しました!
大切なお洋服ですので、長く着れるように正しく保管しましょうね。
冬場のレジャーに大活躍のスノーウェアですが、皆さん使った後のお手入れはされていますか?
今回は自宅でできるスノーウェアお手入れと選択の方法をご紹介したいと思います。
スノーウェアは、当然のことながら雪のある場所で使うことが多いですよね。
雪は水分なので、スノーウェアを使ったあと、よく乾燥せずに収納してしまうとカビやシミの原因になってしまします。
また、スノーウェアには、撥水加工といって水分を弾く加工がされてます。
あまり乾かさずに収納することで、この撥水加工が取れ、次回以降の使用の際に水に弱いウェアーになってしまいます。
スノーウェアを使ったあとは、できれば浴室乾燥や乾燥機にかけるか、陰干しでしっかりと乾かすようにしましょう。
シーズンの終わりなどにスノーウェアをしっかりと洗いたい時には、洗濯の前に洗濯表示を確認しましょう。
洗濯機で洗濯OK
数字は使用していいお湯の最高温度 |
|
手洗いOK | |
水洗い禁止
クリーニング店に持っていきましょう |
水洗いが禁止のものであればクリーニング店に持っていくようにしましょう。
■■■洗濯機での洗い方■■■
===準備するもの===
・おしゃれ着用洗剤
・洗濯ネット
===洗い方===
①洗濯ネットのスノーウェアを畳んでいれる
この時、ネットのサイズが合わないと、綿のかたよりやシワの原因になるので、ウェアのサイズに合った洗濯ネットを使用しましょう。
②おしゃれ着用洗剤を入れ、「ドライコース」で洗濯機を回す
撥水加工が取れてしまう恐れがあるので、柔軟剤の使用は避けましょう。
③脱水時間は短めに
綿のかたよりを防ぐために脱水時間は短めに設定しましょう。
④しっかり陰干しする
湿気の残る状態で収納してしまうとカビの原因になるので、しっかり乾かしましょう。
直射日光が当たる場所は色落ちの原因になるのでできるだけ避けましょう。
■■■手洗いでの洗い方■■■
===準備するもの===
・洗濯桶
・おしゃれ着用洗剤
・バスタオル
===洗い方===
①大き目の桶に30℃のお湯をはり、規定量の洗濯洗剤を入れる
②洗剤液の中にウェアを畳んだ状態でいれる
畳まずに入れると、型崩れの原因になりますので注意してください
③20回ほどやさしく押し洗い
④きれいな水に変えてすすぐ
水をいれたら優しく押してすすいでください。
水の色が透明になるまで何度も水を変えましょう。
⑤脱水機にはかけずに、バスタオルでタオルドライする
水分をタオルで拭きとりましょう。
⑥しっかり陰干しする
湿気の残る状態で収納してしまうとカビの原因になるので、しっかり乾かしましょう。
直射日光が当たる場所は色落ちの原因になるのでできるだけ避けましょう。
以上がスノーウェアのお手入れ方法になります!
頻繁に水洗いしてしまうと、撥水のコーティングが取れてしまうため、水洗いはシーズンに一度か、汚れが気になるときのみにしましょうね。
2024年の2月4日は「立春」です。
毎年2月4日〜2月18日頃が立春にあたり、こよみの上ではこの日から春になります。
二十四節気というこよみの数え方では、1月1日ではなく、立春から新しい一年がスタートします。
そのため、立冬や立秋に比べると重要視されています。
ちなみに、茶摘みで歌われる「八十八夜」は、立春から数えて88日目にあたります。
皆さんのお住まいの地域の天候はどうでしょうか?
春を感じるにはまだ寒いところが多いかと思いますが、風を引かないようにお気を付けくださいね。
一口に作業着といっても、様々なタイプのものがあります。
作業内容や、現場の状況、季節などによって着るべき作業着も変わってきます。
それぞれの状況に合わせて適切なものを選ぶようにしましょう。
作業服とは、そもそもどのようなのをいうのでしょうか?
これといった定義はなく、作業や労働の際に着用する衣服全般のことを指します。
ですので、「動きやすいから」という理由でジャージで働いている方がいたらジャージが作業服になるし、丈夫だからという理由でジーンズで働く場合はジーンズが作業服になります。
それでは作業着のタイプをいくつかご紹介したいと思います。
今回は主に工場や工事現場などで使用されるものを書いていきます。
■つなぎタイプ
上下がつながったタイプの作業着のことを言います。
==メリット==
・上下がつながっているのでほこりや汚れの侵入を防げる
・ベルトも不要となるため、引っ掛かりがすくない
・肌の露出も少なくなるので安全性が高い
・丸洗いができる
■ジャケットタイプ
上下の分かれているタイプのことを言います。一番多くつかわれてるものになります。
==メリット==
・上下が分かれているので着脱がしやすい
・上着のみを羽織るといった使い方も可能で汎用性が高い
・ジャストサイズでなくても調整ができるので、着回しができる
近年外作業などでよく使用されるタイプで、冷蔵ファンを内蔵したものです。
==メリット==
・熱中症から従業員の身を守れる
・汗がすぐ乾き衛生的
襟のついたシャツタイプの作業着も広く使用されています。
==メリット==
・半袖、長袖ともに薄手で動きやすい
・一般的なシャツに比べると耐久性に優れており、汚れも付きにくい
・上からジャケットを着れるので、年間を通して利用可能
作業用のズボン・パンツは、ワークパンツと呼ばれます。
主にスラックスとカーゴパンツの2タイプに分かれます。
==メリット==
・一般的なズボン・パンツに比べて丈夫
・ストレッチが効いて動きやすい
・カーゴパンツには大きなポケットがあり、工具等が入れられる
今回は作業着の種類をご紹介しました。
仕事内容にあった作業着を着て、安全快適にお仕事をしてくださいね。
ピシッときれいなワイシャツを着ている人はそれだけでかっこよくて仕事ができそうに見えますね。
もちろん、毎回クリーニングに出せたらいいのでしょうけど、コストも、持っていく手間もかかるので、お家でアイロンをかけているという方がほとんどではないでしょうか。
今回はおうちでもプロ並みにきれいなアイロンがけができるように、正しいアイロンのかけ方をご紹介したいと思います。
キレイなアイロンがけに必要なのはこちら
・アイロン
・アイロン台
以上です!
衣類の中には、アイロンをかけることで傷んたり、縮んでしまうものもあるので、アイロンをかける前に衣類タグを確認しましょう。
タグの意味は上の表を確認してみてください。
アイロンのかけ方のポイントはこちらです。
アイロンをかける順番は
です!
■襟
襟はまず内側をかけるようにしましょう。
アイロンを持っていない手で端を引っ張りながら、両端から真ん中に向かってアイロンを滑らせていきます。
両面かけるのが一番きれいに仕上がりますが、時間がないときは内側だけでもOKです。
■肩
方はアイロン台の丸くなっている部分にひっかけてアイロンをかけていきます。
襟の付け根の部分は、アイロンの先端の細くなっているところを使ってください。
■袖
まずは手首の部分からアイロンをあてていきます。
ボタンをはずして端から中央に向かって、片方の手で引っ張りながら毛かけてください。
腕の部分は縫い目に合わせてアイロン台に置き、袖口から腕の付け根に向かってアイロンを滑らせましょう。
わきの部分はシワになりやすいので、アイロンの先端を使いながら細かくかけていきます。
■身頃
身頃は幅が広いので、前身頃(背中真ん中部分からボタンの穴側)→後身頃(背中真ん中部分からボタン側)の2回に分けてアイロンをかけます。
まずは外側をかけ、こちらも余裕があれば次に裏側をかけるようにしましょう。
どちらの場合も、まずは腕の付け根のを細かくかけ、その後、全体をかけていきます。
いかがでしたでしょうか。
今回は正しいアイロンのかけ方をご紹介しました。
めんどくさいアイロンがけの作業ですが、シャツがきれいなのとシワクチャなのでは見る人に与える印象が大違い。
ぜひ一度、試してみてくださいね!
衣類のアイロンがけ、めんどくさいですよね…
毎日着るようなワイシャツや子供の制服など、いちいちアイロン台を出して、アイロンを温めて、かけて片づける。
どうにかこの作業をなくす方法はないだろうか…
そんな方のために、今回は衣類のシワをなくす洗濯、乾燥の裏技をご紹介したいと思います!
衣類は洗濯機の中で絡まり、そこでシワが生まれます。
そこで、シワにしたくない洗濯物は洗濯ネットを使うようにしましょう。
ここで、注意したポイントが3つ!
① 洗濯ネットには1枚づつ入れる
洗濯物を複数入れると洗濯ネットの中で洗濯物が絡んでしまします。
ネットの中には1枚づつ衣類を入れるようにしましょう。
② 洗濯物は畳んでから洗濯ネットに入れる
ネットの中で衣類がぐしゃぐしゃになっていては、シワの原因になってしまいます。
洗濯物は畳んでからネットに入れましょう。
③ 洗濯物にあうサイズの洗濯ネットを使う
大きなネットを使うと、せっかく畳んだ洗濯物が崩れ
てしまいます。
小さすぎるとしっかりと洗うことができない場合もあります。
脱水時間は短めに設定しましょう。
脱水時は洗濯槽を強く回して水を飛ばすため、洗濯物にも力がかかってしわになりやすいです。
通常コースだと、6~8分に設定されていることが多い脱水時間ですが、2~3分で止めるようにしましょう。
洗濯シワは、時間がたつほど定着していくので、脱水後はすぐに洗濯機から出して干すようにしましょう。
この時に、畳んだ状態で軽くたたくと、シワがぐっと減ります!
もちろんすべての洗濯物を畳むのは手間なので、シワにしたくないものだけでOKです。
これは実践している方も多いと思いますが、洗濯物を干す前には、衣類を上下にしっかり振ってシワを伸ばしましょう。
音が鳴るくらいまで振ってください。
細かいシワはハンガーにかけた後に手で伸ばしてとるようにしましょう。
ハンガーにかける時には、以下のようにして干してみてください。
①襟を上にピシッと立てる
②第1~第3までのボタンを閉める
③袖のボタンは外してシワは伸ばす
この3点に気を付けることで、ワイシャツのシワがかなり軽減されます。
また、ワイシャツなどを干すときには薄いものよりも、厚みのあるハンガーのほうが型崩れしにくいといわれています。
もしお家に洗濯を干すのに使えるような厚みのあるハンガーがあれば、そちらを利用してみてください。
Tシャツは竿に直接干すことで、シワが付きにくくなります。
Tシャツを二つに折り、真ん中を竿をかけて干すイメージです。
場所に余裕のあるお家では試してみてください。
今回は、シワになりにくい洗濯方法をご紹介しました!
もちろんアイロンをかけた時ほどシワがなくなるわけではありませんが、アイロンがなくてもいけるかも?というぐらいにはきれいになるのではないでしょうか。
手軽にできることばかりなので、ぜひ一度試してみてください。