嫌な梅雨の時期になりましたね…
毎日雨雨雨で、洗濯物もなかなか乾きません。
そして部屋の中がムシムシする湿気!
エアコンの除湿機能や、除湿器を動かしている方もいるかもしれませんが、できるだけ電気代を抑えたいという方のために、今回は電力を使わずにできる湿気対策を3つご紹介したいと思います。
梅雨の時期に湿気対策をせずにいると、室内の湿度があがり不快なだけでなく、カビやダニが発生します!
梅雨の時期に窓に結露ができるのを見たことがあると思います。
結露をそのままにしておくと床やカーテンからカビが繁殖し、その胞子を人が吸い込むと気管支炎などの病気の原因になることも。
湿気対策はきちんと行った方がよさそうですね。
電気を使わずにできる湿気対策がこちら
・雨の日でも換気は忘れずに
・クローゼットには新聞紙を活用
・重曹の手作り除湿剤をおく
それでは見ていきましょう。
外が雨の日は、どうしても窓を閉めっぱなしにしてしまいがちですが、雨の日でもこまめに喚起するようにしましょう。
雨の日に窓を開けてしまうと、余計に湿度が高くなるような気がしますが、そんなことはありません。
窓を開けて外の空気と入れ替えてあげることで室内の湿度は下がります。
よほどの土砂降りの雨ではない限り、こまめに換気をするようにしましょう。
梅雨の時期に湿気がたまってカビが発生しやすくなるのは窓際だけではありません。
大切な衣類が入っている押し入れやクローゼットの中も、空気がこもればカビが発生してしまいます。
このような場所には新聞紙を敷くのがおすすめです。
新聞紙が空気中の水分を吸ってくれて、衣類やお布団をカビから守ってくれます。
もちろん、クローゼットも閉めっぱなしにせずに、扉を開けて換気するようにしてくださいね。
重曹の除湿剤を作るのもおすすめです。
重曹は空気中の水分を吸い込んでくれる性質があるので、空き瓶などに入れて蓋を開けたままおいておくだけで除湿剤になります。
お気に入りのアロマを入れたり、瓶を飾り付けするのもいいですね。
作った重曹除湿剤の効果は1ヵ月~3か月ほどで、重曹が固まってきたら交換の時期です。
固まった重曹はそのまま掃除にも使用できるので、無駄がなくとってもエコですね!
今回は梅雨時期に活用できるエコな湿気対策を3つ紹介しました!
皆さんのお家でも、ぜひ一度試してみてくださいね。
雨の日のお洗濯は本当に憂鬱になりますよね。
雨が続くときには室内でお洗濯を干しているご家庭も多いと思います。
そうするとどうしても湿気でなかなか乾かず、丸一日以上干しているなんてこともあるのではないでしょうか。
今回はそんな梅雨時期にオススメな、衣類に使われている乾きやすい生地をご紹介したいと思います。
濡れても乾きやすい生地で、衣類にも良くつかわれている素材は「ポリエステル」です。
ポリエステルは石油素材なので、水にぬれても、繊維の中に水が入っていきにくいという特徴があります。
そのため洗濯が終わった後も、短時間で乾かすことができるのです。
またポリエステルは型崩れしにくく、色移りも少ないといわれています。
そのためよく動くときに着るスポーツウェアや洗濯を繰り返すTシャツなどの素材として使われます。
反対に汗を吸い込みにくいので、肌着や布団のカバーなどには向いていません。
ナイロンも化学繊維繊維で、石油と合成樹脂から作られています。
ポリエステルと同じように、濡れても繊維の中に水が入っていきにくい性質があり、そのため速乾性に優れています。
ポリエステルよりも摩擦に強く、伸縮性にも優れていますが、熱に弱いという弱点があります。
梅雨時期にオススメの乾きやすい生地の2つ目はリネン(麻)です。
一般的に化学繊維に比べて乾くのが遅いとされている天然繊維ですが、リネンの繊維は中が空洞になっているため、水にぬれても比較的乾きやすい性質があります。
また、汗などを吸収してくれる力もポリエステルよりも高いので、どちらもいいとこどりをしたい、という方にはぴったりかもしれませんね。
綿素材、生活の中で一番よく触れる生地ではないでしょうか。
綿は水分の吸収がよく、汗をかいてもすぐに吸収してくれるため、肌着をはじめ、布団のシーツなどにもよく使われています。
しかし、水分を吸収しやすいということは、撥水は得意ではないということ…
洗濯すると乾くまでには時間がかかります。
今回は嫌な梅雨の時期に乾きやすい素材についてご紹介しました!
2023年6月21日は夏至です。
最近すごく日が長くなってきたぁ~と感じていたのですが、あっという間に夏ですね。
今年は6月21日が夏至だそうです。
北半球で、1年のうちで最も太陽の出ている時間が長い日ですね。
ちなみに南半球では、日本が夏至の日に1年で一番日の入りが早い「冬至」を迎えるそうですよ。
なんだか不思議な気持ちになりますね。
前回、ホテルタイプ別に制服をご紹介しましたが、今回はレストランのタイプ別に店員さんの制服をご紹介したいと思います。
イタリアンやフレンチなどの洋風レストランでは、ヨーロッパ現地で着られているのと同じような洋風の正装が多いですね。
襟付きのシャツにネクタイ、そしてベストなどを着用している店舗を多く見かけます。
お客様に高級な印象を与え、大切な場面での食事などに利用できる、きちんとした場所なんだという印象を与えます。
和食飲食店の給仕の制服は、やはり和風のものが多いです。
動きやすい割烹着風の制服の飲食店もありますが、少し高級な店舗になると、給仕さんも着物を着ているというお店もあります。
そういったお店では、着物の着方から研修があるようですね。
居酒屋の店員さんの制服は、お店によって様々ですが、お客様に呼ばれてもすぐに向かえるような、比較的に動きやすい服装が多い傾向にがあります。
Tシャツに下半身はエプロンを巻いていたり、動きやすい割烹着風の服装の店舗もあります。
個人点であれば、私服の上に、お店のロゴなどが入ったエプロンを巻いているお店もありますね。
飲食店の中でも、一番色んな制服の形があるのが居酒屋ではないでしょうか。
カフェの定員さんは、シャツにエプロンといった制服が多いですね。
お客さんに、清潔感とシンプルながらもおしゃれな印象を与えます。
ちなみにカフェの制服がおしゃれだと、アルバイト求人の応募が増えるそうですよ!
今回は飲食店ごとの店員さんの制服の特徴をご紹介しました。
冬場や梅雨の時期など、衣類が乾きにくい時に、タオルから嫌~な臭いがすることはありませんか?
今回はこのタオルの嫌な臭いの原因と対処法をご紹介します。
キレイに洗濯したはずのタオルの臭いの原因は、「モラクセラ菌」という菌です。
このモラクセラ菌は、人体など、日常生活のどこにでもいる常在菌の仲間で、水分があると爆発的に増殖します。
梅雨や冬場など、洗濯物を乾かすのに時間がかかる時期には、タオルについた落とし残しの皮脂や汚れなどを養分に増殖し、嫌な臭いを出すのです。
モラクセラ菌が繁殖するためには、衣類に皮脂や汚れが残っていることが条件になります。
なので、普段の洗濯から少し多いかな?と感じるくらいの水量でしっかりと洗濯物を洗うことをオススメします。
すすぎもしっかりと行います。
また、一度に多くの洗濯物を洗うと洗い残しの原因になってしまうので、容量いっぱいでの洗濯は避けましょう。
一度モラクセラ菌が繁殖したタオルは、もう一度洗濯しなおしてもなかなか臭いは取れません。
タオルに付着した臭いを取るために、一度モラクセラ菌を殺菌する必要があります。
モラクセラ菌は高温に弱いので、臭いのするタオルを60度以上のお湯に20分以上つけておきましょう。
ぬれたまま放置すると、また菌が繁殖してしまうので、20分経過したら、すぐに洗濯をするようにしましょう。
漂白剤には、汚れも菌も分解してしまう力があるので、漂白剤につけても臭いは取れます。
白い衣類であれば「塩素系漂白剤」、色物の場合は「酵素系漂白剤」を使用しましょう。
長時間つけすぎると衣類が傷んでしまう可能性があるので、漂白剤に書いてある時間よりも長い時間の漬け置きしないよう、注意が必要です。
漬け置き後は、他の洗濯物と混ぜずに、単独で洗濯するようにしましょう。
冬場に多いタオルの嫌な臭いの原因と対処法をご紹介しました!
お困りの方はぜひ参考にしてみてください!