冬場に特に大活躍する「ファー」。
皆さんは1シーズン着用した後、どのように洗濯していますか?
高価なものであればクリーニングにも出しますが、クリーニングだと結構お値段がかかりますよね。
今回は自宅でファーを洗濯する方法をご紹介します。
ファーには人口の「フェイクファー」と、本物の動物の毛皮でできている「リアルファー」があります。
それぞれに洗い方が違うので、ご紹介していきますね。
自宅で洗濯する前に、必ず洗濯表示を確認しましょう。
洗濯機で洗濯OK
数字は使用していいお湯の最高温度 |
|
手洗いOK | |
水洗い禁止
クリーニング店に持っていきましょう |
もし水洗い禁止の表示があれば、残念ですが自宅でのお洗濯はあきらめてください。
では、まず人口の「フェイクファー」の洗い方を見ていきましょう。
===準備するもの===
・洗濯ネット
・おしゃれ着用中性洗剤
・ペット用のブラシ
===洗い方===
①ファーをサイズの合った洗濯ネットに入れます。
この時サイズが合わなかったり、1つのネットにいくつも洗濯物を詰めてしまうと型崩れの原因になってしまうので注意しましょう。
②洗濯機に入れ、おしゃれ着用洗剤と、ドライコースで洗います。
③陰干しで乾かします。
④ペット用のブラシでブラッシングしていきます。
これで完了です!フェイクファーのお手入れは意外と簡単ですよね!
それでは続いてリアルファーの洗い方をご紹介していきます。
リアルファーは毛皮が付いている場合は自宅では洗うことができません。
繊細に洗わないといけないもののため、洗濯表示がついていない場合などは、できるだけクリーニング屋さんに持っていくのがおすすめです。
===準備するもの===
・シャンプー
・リンスかコンディショナー
・洗面器
・バスタオル
・ブラシ
===洗い方===
①ファーの入る大きさの洗面器に30℃ほどのお湯をためてファーを入れます。
②ファー全体がお湯につかったら、シャンプーを揉みこみます。
この時押し洗いをすると毛が抜けてしまうこともあるので、やさしく揉みこむようにしましょう。
③お湯をかえ、ゆらゆらと揺らすようにシャンプーを落としていきましょう。
④リンスを少量ファーになじませます。
⑤リンスをやさしくすすいでいきます。
⑥脱水機にはかけずに、バスタオルでタオルドライします。
⑦陰干しで乾かします。
⑧ペット用ブラシでブラッシングします。
リアルファーは結構手間がかかりますね…
いかがでしたでしょうか。
今回は冬場に大活躍するファーの自宅でできる洗い方をご紹介しました!
ファーは顔回りなど、汚れの付きやすい場所につけられていることが多いので、1シーズンに1回はお手入れするようにしましょうね。
福島県のとある病院で、とても画期的な試みが行われています。
それは、「ユニフォームを使って残業を減らす」というもの。
いったいどうのようにユニフォームを活用しているのでしょうか。
残業代を減らすための取り組みとは、日勤と夜勤のユニフォームを変えるというものです。
以前までは日勤も夜勤も関係なく、全員が同じ白のユニフォームを着用していたそうです。
しかし日勤を白、夜勤を紺色という風にユニフォームの色を変えたことで、なんと年間900時間も残業を削減できたというのです!
すごくシンプルですが、一目でわかる良い方法ですよね。
ユニフォームを変更するまでは、日勤も夜勤も同じ色のユニフォームを着用していました。
その当時は、残業時間もかなり多かったとのこと。
例えば夜勤の看護師さんが退勤する時間は日勤の医師や看護師が出勤する時間と重なります。
そうなると、医師は手術の準備などにおわれるため、目の前にいる看護師にいろいろと頼みごとをしてしまいます。
お医者さんも看護師さんも、忙しい現場なので、目の前の相手が何時に退勤かまで把握が行き届かなかったんですね…
結果、夜勤をやっと終えた看護師さんが帰ることができなくなってしまったそうです。
以前の状態でしたら、退勤時間になっても用事を頼まれるというようなことが起こっていました。
しかし、ユニフォームを変えることで、
「もう退勤時間だね。ほかの人に頼むようにするね」
という風に、働く人全員の意識が変わったそうです。
ユニフォームを全員分変えるとなると、それなりにお金もかかるんじゃない?
と心配になる方もいるんじゃないでしょうか?
実はこの病院はユニフォームをレンタルしていて、ちょうど更新のタイミングでこの試みを始めました。
なので新しいユニフォームにかかったレンタル料は0円!
今までのレンタル料と変わらない時間で、残業の削減に成功したのです。
今回はユニフォームを活用して残業を削減した、福井県にある病院の取り組みをご紹介しました!
残業を何とかしたいとお考えの事業主がいらっしゃいましたら、ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回はみんな大好き、1年中お世話になっている「布団」のクリーニングについてご紹介します。
皆さんは、敷布団、掛布団を丸ごと選択したことはありますか?
カバーやシーツならよく洗うけど…布団本体は洗ったことがないのではないでしょうか。
実はお布団て、結構汚れているんです。
人は寝ている間に、牛乳瓶1本分、約200mlの汗をかくといわれています。
それも冬場も含めて1年中…
汗による湿気は干せばなくなりますが、汗の湿気に寄って来たダニや、ダニのフン、ホコリは天日干しではきれいになりません。
出来れば1年に1度くらいは丸洗いしたいところです。
自宅で洗うのであれば、お風呂場で丸洗いできますし、近くに大型のコインランドリーなどがあれば、クリーニングに出すよりは安く済ますことができますよ。
ちなみにプロのクリーニング屋さんはどのようにお布団を洗っているのでしょうか。
布団の特殊クリーニングの方法をご紹介します。
①洗剤を使って前処理
丸洗いをする前に、専用の洗剤を使って前処理をします。
しっかりと洗剤をしみこませ、布団の中に入った汚れまで浸透させます。
この作業で、表面にあるシミや、中に入った汚れを分解していきます。
①水洗い・脱水
大型洗濯機(お店によっては手作業)で布団全体を水洗いしていきます。
先ほどしみこませた洗剤もここできれいに洗い流します。
そして、布団が傷まないように丁寧に脱水します。
①乾燥
脱水が終わったら乾燥をします。
臭い防止や殺菌のために高温の温風で短時間で乾かすクリーニング店が多いようです。
①仕上げ
布団がふんわりと仕上がるように、最後に仕上げの乾燥をします。
先ほどとは違い、ふんわりと仕上がるよう、中綿をほぐしなら優しい温度で乾燥します。
気になる布団クリーニングのお値段ですが、敷布団+掛布団のセットで12000円~15000円ほどが多いようです。
年に1回と思うと、ちょっと高額になりますね…
ただ、多く出すと安くなったり、クリーニングした布団を預かってくれるなど、クリーニング店によっていろいろなサービスをしているようですので、上手に活用できるといいですね。
今回は布団の特殊クリーニングについてご紹介しました。
クリーニング店によって、クリーニング方法も少しずつ違ってくるので、いろんな会社さんを比べてみて下さいね。
3月14日はホワイトデーですね。
バレンタインにチョコレートをもらった男性が、女性にお返しにお菓子を渡すというイベントです。
義理チョコや友チョコなどの影響もあって、お返しがすごい数になってしまう…という男性もいるかもしれませんね。
何を返すか悩んでいる方も多いと思うのですが、実は返すお菓子には意味があるのをご存知ですか?
キャンディー:「あなたが好きです」
マシュマロ:「あなたが嫌いです」
マカロン:「あなたは特別な人」
クッキー:「あなたとは友達」
バームクーヘン:「あなたとは長い付き合いをしたい」
キャラメル:「あなたといると安心する」
マドレーヌ:「あなたともっと仲良くなりたい」
何気なく渡していたお菓子にこんな意味が込められているんです…!
ひとまず、せっかくチョコレートをくれた女性に対して。マシュマロを返すのはやめた方がよさそうですね。
少し前までは、看護師さんのユニフォームといえば、白いワンピースのいわゆる「ナース服」といわれるものが一般的でしたね。
しか、現在白のワンピースを採用している病院は少なくなり、パンツタイプが主流となっています。
今回は多様化した看護師さんのユニフォームの種類についてご紹介したいと思います。
現在看護師さんのユニフォームとして採用されているのは下記の4タイプです。
・ワンピースタイプ
・ツーピースタイプ
・ケーシータイプ
・スクラブタイプ
白のワンピースタイプ。いわゆる「ナース服」です。
上下がつながっているので、お腹周りの締め付けがなく、楽に着られるのがメリットです。
見た人に、女性らしさと上品な印象を与えることができるため、現在では医療病院よりも美容クリニックなどで採用されることが多いようです。
上下に分かれている白衣でのことです。
動きやすいパンツスタイルで、セットアップになっているものや、トップスがチュニックになっているものなど、病院によってデザインは様々です。
襟がついているので、見ている人に上品な印象を与えます。
ケーシーとは、立ち襟が付いていて、肩部分でボタンを留めるタイプのユニフォームです。
動きやすいデザインで、ストレッチ性もあるため、看護師以外にもリハビリスタッフや整体師などからも人気です。
ちなみに名前の由来は1960年代にアメリカで放送された医療ドラマの主人公「ベン・ケーシー」からきているそうですよ。
近年人気が高まっているのがスクラブタイプのユニフォームです。
現場以外でも医療ドラマなどでも目にする機会が多いのではないでしょうか。
上下で分かれていて、頭からかぶって着用するタイプの制服で、素材が丈夫で強く洗っても傷みにくいのが特徴です。
カラーバリエーションが豊富でカジュアルな印象のスクラブは、患者さんからも親しみやすいデザインとなっています。
今回は現場で使われている看護師さんのユニフォームについてご紹介しました。