一口に作業着といっても、様々なタイプのものがあります。
作業内容や、現場の状況、季節などによって着るべき作業着も変わってきます。
それぞれの状況に合わせて適切なものを選ぶようにしましょう。
作業服とは、そもそもどのようなのをいうのでしょうか?
これといった定義はなく、作業や労働の際に着用する衣服全般のことを指します。
ですので、「動きやすいから」という理由でジャージで働いている方がいたらジャージが作業服になるし、丈夫だからという理由でジーンズで働く場合はジーンズが作業服になります。
それでは作業着のタイプをいくつかご紹介したいと思います。
今回は主に工場や工事現場などで使用されるものを書いていきます。
■つなぎタイプ
上下がつながったタイプの作業着のことを言います。
==メリット==
・上下がつながっているのでほこりや汚れの侵入を防げる
・ベルトも不要となるため、引っ掛かりがすくない
・肌の露出も少なくなるので安全性が高い
・丸洗いができる
■ジャケットタイプ
上下の分かれているタイプのことを言います。一番多くつかわれてるものになります。
==メリット==
・上下が分かれているので着脱がしやすい
・上着のみを羽織るといった使い方も可能で汎用性が高い
・ジャストサイズでなくても調整ができるので、着回しができる
近年外作業などでよく使用されるタイプで、冷蔵ファンを内蔵したものです。
==メリット==
・熱中症から従業員の身を守れる
・汗がすぐ乾き衛生的
襟のついたシャツタイプの作業着も広く使用されています。
==メリット==
・半袖、長袖ともに薄手で動きやすい
・一般的なシャツに比べると耐久性に優れており、汚れも付きにくい
・上からジャケットを着れるので、年間を通して利用可能
作業用のズボン・パンツは、ワークパンツと呼ばれます。
主にスラックスとカーゴパンツの2タイプに分かれます。
==メリット==
・一般的なズボン・パンツに比べて丈夫
・ストレッチが効いて動きやすい
・カーゴパンツには大きなポケットがあり、工具等が入れられる
今回は作業着の種類をご紹介しました。
仕事内容にあった作業着を着て、安全快適にお仕事をしてくださいね。
ピシッときれいなワイシャツを着ている人はそれだけでかっこよくて仕事ができそうに見えますね。
もちろん、毎回クリーニングに出せたらいいのでしょうけど、コストも、持っていく手間もかかるので、お家でアイロンをかけているという方がほとんどではないでしょうか。
今回はおうちでもプロ並みにきれいなアイロンがけができるように、正しいアイロンのかけ方をご紹介したいと思います。
キレイなアイロンがけに必要なのはこちら
・アイロン
・アイロン台
以上です!
衣類の中には、アイロンをかけることで傷んたり、縮んでしまうものもあるので、アイロンをかける前に衣類タグを確認しましょう。
タグの意味は上の表を確認してみてください。
アイロンのかけ方のポイントはこちらです。
アイロンをかける順番は
です!
■襟
襟はまず内側をかけるようにしましょう。
アイロンを持っていない手で端を引っ張りながら、両端から真ん中に向かってアイロンを滑らせていきます。
両面かけるのが一番きれいに仕上がりますが、時間がないときは内側だけでもOKです。
■肩
方はアイロン台の丸くなっている部分にひっかけてアイロンをかけていきます。
襟の付け根の部分は、アイロンの先端の細くなっているところを使ってください。
■袖
まずは手首の部分からアイロンをあてていきます。
ボタンをはずして端から中央に向かって、片方の手で引っ張りながら毛かけてください。
腕の部分は縫い目に合わせてアイロン台に置き、袖口から腕の付け根に向かってアイロンを滑らせましょう。
わきの部分はシワになりやすいので、アイロンの先端を使いながら細かくかけていきます。
■身頃
身頃は幅が広いので、前身頃(背中真ん中部分からボタンの穴側)→後身頃(背中真ん中部分からボタン側)の2回に分けてアイロンをかけます。
まずは外側をかけ、こちらも余裕があれば次に裏側をかけるようにしましょう。
どちらの場合も、まずは腕の付け根のを細かくかけ、その後、全体をかけていきます。
いかがでしたでしょうか。
今回は正しいアイロンのかけ方をご紹介しました。
めんどくさいアイロンがけの作業ですが、シャツがきれいなのとシワクチャなのでは見る人に与える印象が大違い。
ぜひ一度、試してみてくださいね!
衣類のアイロンがけ、めんどくさいですよね…
毎日着るようなワイシャツや子供の制服など、いちいちアイロン台を出して、アイロンを温めて、かけて片づける。
どうにかこの作業をなくす方法はないだろうか…
そんな方のために、今回は衣類のシワをなくす洗濯、乾燥の裏技をご紹介したいと思います!
衣類は洗濯機の中で絡まり、そこでシワが生まれます。
そこで、シワにしたくない洗濯物は洗濯ネットを使うようにしましょう。
ここで、注意したポイントが3つ!
① 洗濯ネットには1枚づつ入れる
洗濯物を複数入れると洗濯ネットの中で洗濯物が絡んでしまします。
ネットの中には1枚づつ衣類を入れるようにしましょう。
② 洗濯物は畳んでから洗濯ネットに入れる
ネットの中で衣類がぐしゃぐしゃになっていては、シワの原因になってしまいます。
洗濯物は畳んでからネットに入れましょう。
③ 洗濯物にあうサイズの洗濯ネットを使う
大きなネットを使うと、せっかく畳んだ洗濯物が崩れ
てしまいます。
小さすぎるとしっかりと洗うことができない場合もあります。
脱水時間は短めに設定しましょう。
脱水時は洗濯槽を強く回して水を飛ばすため、洗濯物にも力がかかってしわになりやすいです。
通常コースだと、6~8分に設定されていることが多い脱水時間ですが、2~3分で止めるようにしましょう。
洗濯シワは、時間がたつほど定着していくので、脱水後はすぐに洗濯機から出して干すようにしましょう。
この時に、畳んだ状態で軽くたたくと、シワがぐっと減ります!
もちろんすべての洗濯物を畳むのは手間なので、シワにしたくないものだけでOKです。
これは実践している方も多いと思いますが、洗濯物を干す前には、衣類を上下にしっかり振ってシワを伸ばしましょう。
音が鳴るくらいまで振ってください。
細かいシワはハンガーにかけた後に手で伸ばしてとるようにしましょう。
ハンガーにかける時には、以下のようにして干してみてください。
①襟を上にピシッと立てる
②第1~第3までのボタンを閉める
③袖のボタンは外してシワは伸ばす
この3点に気を付けることで、ワイシャツのシワがかなり軽減されます。
また、ワイシャツなどを干すときには薄いものよりも、厚みのあるハンガーのほうが型崩れしにくいといわれています。
もしお家に洗濯を干すのに使えるような厚みのあるハンガーがあれば、そちらを利用してみてください。
Tシャツは竿に直接干すことで、シワが付きにくくなります。
Tシャツを二つに折り、真ん中を竿をかけて干すイメージです。
場所に余裕のあるお家では試してみてください。
今回は、シワになりにくい洗濯方法をご紹介しました!
もちろんアイロンをかけた時ほどシワがなくなるわけではありませんが、アイロンがなくてもいけるかも?というぐらいにはきれいになるのではないでしょうか。
手軽にできることばかりなので、ぜひ一度試してみてください。
みなさまの会社ではどのような作業服を採用されていますか?
自社で用意するという会社もあると思いますし、従業員の方が各自で好きなものを用意するという会社もあると思います。
今回は企業で作業服を準備するメリットをご紹介していきたいと思います。
作業服とは、そもそもどのようなのをいうのでしょうか?
これといった定義はなく、作業や労働の際に着用する衣服全般のことを指します。
ですので、「動きやすいから」という理由でジャージで働いている方がいたらジャージが作業服になるし、丈夫だからという理由でジーンズで働く場合はジーンズが作業服になります。
では企業で作業服を準備する場合はどのようなメリットがあるのでしょうか。
作業服が必要な現場では、少なからず危険が潜んでいる場合が多いですね。
ボタンやベルトなどが引っかかって事故につながることもあるかもしれないし、スニーカーで作業したために足を負傷してしまうなんてこともあるかもしれません。
その点、「作業着」は丈夫で分厚く作られていることが多いため、安全にお仕事に集中していただくことができます。
ちなみに
作業着を着る時には、何かと体を動かしてのお仕事が多いと思います。
専門の作業着は、身体を動かすことの邪魔にならないようにストレッチ素材が使われているなど、様々な工夫がされています。
また、夏場はあえを吸いやすくサラッとした素材で作られていたり、逆に冬場には温かいながらも分厚くなりすぎないように作られているなど、長時間着用していても快適に過ごせるような工夫もされています。
作業着は周囲の人から見ても、任された人間がここで作業しているという印象を与えます。
極端なことをいえば、道路工事の作業員の方が全員私服だった場合、「勝手に道路を掘っている人がいるが大丈夫?」と思う人もいるかもしれません。
また、同じ服装をすることで作業員自身にも「一緒に働いている」という一体感が生まれます。
朝起きて作業着を着ることで、仕事に向かうという気持ちに切り替えることができメリハリが生まれます。
また、作業着に会社のロゴなどが入っていた場合には、会社の一員として「人に見られて恥ずかしくない行動をしよう」と考える人もいます。
ロゴが入っている場合には、会社の認知度の向上にもつながりますね。
今回は企業ユニフォームのメリットをご紹介しました!
まだ導入していないという方は、ぜひ検討してみてください。
エコジャストでは、初期費用を抑えていただけるユニフォームレンタルも行っています。
みなさま、洗濯機の掃除ってどれくらいの頻度でされていますか?
大掃除の時についでに…なんていう方もいらっしゃるかもしれませんね。
しかし、洗濯機って思っているよりも汚れています。
今回は、洗濯機の掃除方法をご紹介したいと思います。
洗濯機って、毎日洗剤を入れて水で洗っている場所なので、きれいなイメージがあるかもしれません。
しかし、洗濯機の中には残った洗剤や衣類についたたんぱく質などを栄養として、「カビ」が繁殖しています。
掃除せずに使い続けていると、せっかく洗濯した衣類が汚れたり、臭いが移ったりしてしまいます。
洗濯機を掃除する際は、いくつかのパーツに分けて考えましょう。
①フィルター類などの部品②洗濯槽
③洗濯パン
それでは順番に見ていきましょう。
【①フィルター類などの部品の掃除方法】
・洗剤投入ケース
・ゴミ取りネット
・乾燥フィルター
・排水フィルター
これらの細かい部品を、一度すべて外します。
準備するものは「歯ブラシ」のみでOKです。
細かい部分の汚れまで、ぬるま湯で流しながら歯ブラシでこすることできれいにとれます。
【②洗濯槽】
洗濯機の掃除の中で、洗濯層の掃除が一番重要です。
洗濯層が汚れていることで、衣類に汚れや臭いが移ってしますからです。
洗濯層の掃除には「塩素系クリーナー」と「酵素系クリーナー」を使う2つのやり方があります。
クリーナー | 特長 |
塩素系 | ・殺菌力に長けているため、梅雨時期の臭い対策などにオススメ・酵素系に比べて掃除が短時間で終わる
・洗濯槽に成分が残っていると、衣類を傷めることもある |
酵素系 | ・汚れをはがれ落とすので、一目できれいになったことがわかる・衣類についてもダメージが少ない
・掃除の際に、汚れを救いとる作業が必要になる |
それぞれの洗濯方法をご紹介したいと思います。
塩素系クリーナーを使った掃除方法
====用意するもの====
・塩素系クリーナー
====掃除方法====
①塩素系クリーナーを洗濯機に入れる
②「槽洗浄コース」(ない場合は「通常コース」)を選択してスタートボタンを押す
③終わるまで待つ
掃除方法はとっても簡単です!
もし塩素系クリーナーが洗濯槽に残っている場合は、衣類を傷めてしまうため、心配な方は掃除が終わってからもう一度、「時短コース」などで洗濯機を回すといいでしょう。
酵素系クリーナーを使った掃除方法
====用意するもの====
・酵素系クリーナー
・汚れを取るためのネット
====掃除方法====
①洗濯槽に40℃のぬるま湯を張る(満タンまで入れる)
②酵素系クリーナーを投入する
③洗濯機を「洗濯だけで」まわす(脱水はしない!)
④終了したら1~2時間放置する
⑤浮き出してきた汚れをネットできれいにすくう
⑥すすぎ→脱水をする
⑦洗濯槽のそこにたまったごみなどをきれいにふき取って終了
塩素系に比べると結構手間がかかりますが、目に見えて洗濯槽がきれいになるので、終わった時の達成感はすごいです!
【②洗濯パン】
洗濯パンは、洗濯機の下についている淵のことで、水漏れなどした時のためにつけられています。
こちらは固く絞った雑巾できれいにふき取るようにしましょう。
今回は洗濯機の掃除方法をご紹介しました。
キレイになると、毎日の洗濯物が楽しくなる洗濯機掃除。
ぜひ月に1度はやってみてくださいね!
あけましておめでとうございます。
2024年も、より多くのユニフォームをきれいにするために精進してましります!
今年もよろしくお願いいたします。