みなさん、お子さんの衣類用のお名前シールのはがし方に困ったことはありませんか?
幼稚園や小学校の制服や持ち物によく使われるお名前シール。
簡単に可愛く名前がつけれて、とても便利なのですが、3月や4月の張り替えの時期には付け替え作業にうんざりすることも多いのではないでしょか。
さらに、はがした後に白く跡が残ってしまったりすると…
今回はそんなお名前シールのきれいなはがし方をご紹介します。
お名前シールには2種類あります。
・アイロンでつけるタイプのもの
・そのままつけるタイプのもの
そのままつけるタイプのものは、手で引っ張るだけで簡単に取れる場合が多いので、今回はアイロンでつけるタイプのものの、剥がし方をご紹介します。
アイロンでつけるタイプのお名前シールは、シールについてあるのりをアイロンで溶かし、衣類とくっつけています。
ですので、剥がす時にも熱を使ってのりを溶かしていきます。
無理に力で剝がそうとすると、衣類が引っ張られて伸びや破れにつながるので、絶対にしないようにしましょう。
アイロンを160度(中)ぐらいまで温めて、シールが貼ってある面の裏側から当てていきます。
もしシールを張っている生地が厚くて、なかなか熱が届かない場合は、あて布をして表からアイロンを当ててもOKです。
シールの端から、一気に剥がしてしまいましょう。
少しづつはがすと熱が冷めてしまい、またシールとアイロンがくっついてしまいます。
この時素手で触ると暑いので、ピンセットなどを使用すると素早くできますよ。
粘着面がべたべたしている場合は、洗濯機に投入する前にその部分をお湯で洗いましょう。
洗剤などはつけなくても大丈夫です。
取れにくい、アイロンでつけるタイプのお名前シールのはがし方をご紹介しました!
そろそろダウンコートを着なくてもいいぐらい、温かくなってきましたね。
クローゼットにしまう前にきれいにしておきたいものですが、ダウンコートはクリーニングに出すとなかなかお金がかかります。
そこで、今回はダウンコートの自宅での洗濯方法をご紹介したいと思います。
まずは洗濯タグを見て、自宅で洗濯ができるのかの確認です。
洗濯マークは下記を参考にしてみてください。
洗濯機で40℃以下のお湯か水で洗濯ができる | |
洗濯機で40℃以下のお湯か水で弱い洗濯ができる | |
洗濯機で40℃以下のお湯か水で非常に弱い洗濯ができる | |
手洗いで洗濯ができる | |
自宅で洗濯はできない |
もし、お持ちのダウンが、一番下の洗濯不可のマークだった場合は、クリーニング屋さんにお願いしましょう。
それでは、ダウンジャケットの洗い方をご紹介していきます。
まずは手洗いの方法。
準備するものはこちら
・おしゃれ着用洗剤(できればダウン専用のもの)
・大きめの桶
・お湯(30℃以下)
===洗濯方法===
①ダウンコートの形を整えて、桶に入る大きさに畳む
ボタンやファスナーをしめ、きれいに畳みましょう。
②記載してある量の洗剤をお湯に溶かして、ダウンを入れる
③手で優しく押し洗いする
やりすぎないよう、2~3回押し洗いしましょう。
④洗剤液を流し、お湯に変えて押し洗いですすぐ
泡が出てこなくなるまで、何回か繰り返しましょう
⑤お湯を捨てて、手で押して水を抜き、バスタオルの上で脱水する
脱水機にはかけないようにしましょう
⑥ハンガーにきれいにかけて陰干しする
この時、ゆがんだ状態でハンガーにかけると、中身が偏ってしまうので注意してください
続いて、洗濯機を使用したダウンジャケットの洗い方をご紹介します。
準備するものはこちら
・おしゃれ着用洗剤(できればダウン専用のもの)
・洗濯ネット
===洗濯方法===
①ダウンコートの形を整えて、きれいに畳み、洗濯ネットに入れる
ボタンやファスナーをしめ、きれいに畳みましょう。
②一度水でダウンコート濡らす
洗濯機の中でコートが浮いてしまうかもしれないの、一度濡らすか、洗濯機に水をためてそこに一度鎮めるようにしましょう。
③専用の洗剤と、ドライコースで洗濯機を回す
お湯の温度は30℃以下、脱水の時間は1分以下で設定しましょう。
⑥ハンガーにきれいにかけて陰干しする
この時、ゆがんだ状態でハンガーにかけると、中身が偏ってしまうので注意してください
上記の手順をきちんと守って、丁寧に洗濯をしていても、中の綿が寄れてしまったり、シミ洗濯でシミができてしまった!
なんてことも起こります。
ダウンは繊細な素材で作られていることが多いので、思い入れのあるものや、高価なものはできるだけクリーニング屋さんにお願いするようにして下さいね。
今回はクリーニングに出すとちょっと高い…ダウンコートの自宅での洗濯方法についてご紹介しました!
前回縮んでしまったニットを元に戻す方法をご紹介しました。
でもニットって縮むだけではなく伸びてしまうこともあるんですよね…
今回は伸びてしまったニットを救う方法を3つご紹介します。
ニット類はTシャツなどに比べ水分を吸収しやすく、特に洗濯後は重くなりますよね。
そんなニットをハンガーで乾かすと、下に向かって重みがかかるので乾かしている間にどんどん伸びていってしまいます。
乾いた時には裾の方が伸びていたり、肩の部分がハンガーの形に伸びてしまいます。
縮んでしまったニットを元に戻す方法はこちら!
・スチームアイロン
・ドライヤー
・乾燥機
基本的にニットの繊維は、熱を当てると縮むので、その性質を利用した方法が多いですね。
①スチームアイロン
伸びたニットを方法1つ目は、スチームアイロンを使った方法です。
====手順====
①ニットの縮んだ部分をアイロン台に置き、アイロンが直接触れないようにスチームだけ当てていく
②アイロンをかけた部分を手でぎゅっと揉みます。
③揉んだ部分にもう一度①と同じようにアイロンをかけていきます。
①ドライヤー
伸びたニットを一番手軽に修復できる方法です。
肩の部分だけなど、局所的に伸びてしまった時にオススメの方法です。
====手順====
①伸びた場所にスプレーで水を吹きかける。
②濡れた場所をドライヤーで乾かす
①タンブラー乾燥機
「コットン」や「リネン」などの衣類が伸びてしまった場合にはタンブラー乾燥機を使うのがおすすめです。
タンブラー乾燥機とは、コインランドリーなどで見かける乾燥機のことで、衣類全体に熱を当てることができます。
「ウール」や「カシミア」などの繊細な繊維や「ポリエステル」などの化学繊維は、縮みや溶けてしまうこともあるので、乾燥機は使用しないでください。
====手順====
①ニット全体を水で濡らす。
②軽く絞ってタンブラー乾燥機に入れる。
③乾くまで乾燥機をかける
今回は伸びてしまったニットの修復方法についてご紹介しました。
捨てる前に一度試してみて下さいね!
3月です。
進級や卒業など、来月から生活がガラッと変わってしまう方たくさんいらっしゃるんではないでしょうか。
また、3月は決算月になる企業も多く、お仕事をされている方は特に忙しい時期になりますね。
そんな忙しい中、新入社員を迎え入れる準備は整っていますか?
新入社員用のデスクやロッカーを用意したり、社内研修のための資料を作成したり、そんな中、新しい作業着や制服はどうしよう!とお困りではありませんか?
エコジャストでは、デスクや資料は準備できませんが、制服はお力になれます。
定期的にクリーニングにやってくるレンタルユニフォーム。
少しでも負担を減らしたい!とお考えの企業はぜひ一度ご相談くださいね。
皆さんは使い終わったコピー用紙や、学校から来たお便りなど、いらなくなった紙をどうしていますか?
裏に何も書いていない場合などは、メモ帳などに使っているかもしれませんね。
今回は、いらなくなった紙を使って、お家で簡単にはがきを作る方法をご紹介したいと思います。
お子さんと一緒に楽しめるので、自宅でできるアクティビティーとして、ぜひ一緒にやってみてください。
・使用済みの紙1枚
・すき枠セット(すき枠に網がついたもの)
・ミキサー
・容器(平べったくて大きいもの)
・タオル
・手ぬぐい
・アイロン
①紙をちぎってミキサーに
手で紙を細かくちぎっていきます。
大きさはだいたい3㎝ぐらいにちぎってください。
ちぎった紙はミキサーに入れましょう。
②水を入れて回す
ミキサーに水を入れてスイッチをON
水は容器の2/3ほどまで入れましょう。
少し水を入れすぎても、あとで網で漉すので大丈夫です。
③好き枠に紙の液体を入れる
平たい容器に1~2㎝程水を入れます。
容器はバットやタッパーなど、なんでも大丈夫ですが、大きい方が作業がしやすいです。
その上にすき枠を置き、ミキサーで作った紙の液体を流し込んでいきます。
④平らにならして飾り付け
紙の液体が平らになるようにゆすります。
その後、押し花などで飾り付けをしましょう。
好きな形に切った折り紙などで模様をつけるのもいいですよ。
⑤すき枠から外して乾燥
飾り付けがすんだら水からゆっくりと持ち上げ、優しくすき枠から外します。
すき枠の下には網が付いているので、網ごと、タオルの上に置いて乾燥させましょう。
⑥アイロンでまっすぐに伸ばす
15分ほど自然に乾燥し、水分が少なくなってきたら、はがきの上に手ぬぐいをおいてアイロンをかけていきます。
アイロンでしっかりと乾燥させ、紙を平らに伸ばせば完成です!
今回はお家でもできるはがき作りの方法をご紹介しました。
もちろん、切手を貼ったらポストに入れて送ることもできます。
いらなくなった紙ではがきができるのでは、楽しいし、エコですね。
皆さんもぜひ試してみて下さい。
おうちの洗濯機で洗ったセーターが縮んで着られなくなったという経験はありませんか?
袖や裾がヨレヨレになってしまって、もう着れない…
諦めるのはまだ早い!
縮んだニットは意外に簡単にもとに戻すことができます。
お家に着られないニットがある方は、ぜひ一度試してみて下さい。
繊維は、水にぬれると膨張し、乾燥のするときに縮むといわれています。
洗濯機で洗濯した場合は、ここに摩擦が発生することによって、繊維同士が絡んで、それが縮みの原因になってしまうのです。
セーターでよく起こる、袖や裾の部分だけヨレヨレになってしまうのはこれが原因です。
また、乾燥機でそのまま感想をしてしまうと、短時間で熱を受けて乾燥するため、セーター全体が縮んでしまうこともあります。
縮んでしまったニットを元に戻す方法はこちら!
・スチームアイロン
・ヘアトリートメント
・柔軟剤
①スチームアイロン
縮んだニットを一番簡単に早く戻せるのはスチームアイロンを使った方法です。
====手順====
①ニットの縮んだ部分をアイロン台に置き、アイロンが直接触れないようにスチームだけ当てていく
②アイロンを持っているのと反対の手で伸ばしながらかけていく
※火傷しやすいので注意してください。
①ヘアトリートメント
シルクやカシミヤの様な繊細な生地が縮んでしまった場合は、熱は当てずにヘアトリートメントで戻していきます。
トリートメントは「アモジメチコン」や「ジメチコン」といった成分が入っているものを使用しましょう。
髪のごわごわを修復するのと同じように、ニットの繊維も整えてくれます。
====手順====
①洗面器にトリートメントをワンプッシュ入れ、40℃のお湯で溶かす。(※40℃以上のお湯は使わない)
②ニットの縮んだ部分に、トリートメント液をしっかりとしみこませる
③すぐに取り出して軽く絞る
④バスタオルなどを敷いた上にセーターを置き、縮んだ部分が広がるように形を整える
⑤乾いたら完成
①柔軟剤
柔軟剤を使った方法は麻や綿をのニットにオススメです。
洗濯の際にいつも柔軟剤を使っているという方も、一度この方法を試してみてください。
====手順====
①洗面器に用量の柔軟剤を入れ、40℃のお湯で溶かす。(※40℃以上のお湯は使わない)
②ニットを入れて、30分ほどしみこませる
③すぐに取り出して軽く絞り、縮んだ部分を伸ばして乾かす
今回は縮んでしまったニットの修復方法についてご紹介しました。
捨てる前に一度試してみて下さいね!