皆さんはのどのくらいの周期で服を買い替えますか?
通常、着る頻度にもよりますが服の寿命は3年ほどだといわれています。
しかし、保管方法などをきちんと守って、大切に着用した服は10年以上長持ちすることもあるんだとか。
今回は、大切な服を長持ちさせる裏技をご紹介したいと思います。
大切な服を長持ちさせるためのポイントは以下の5つです。
・服をローテーションして着用する
・ハンガーは付け替えて
・クローゼットの中の服もたまに換気してあげる
・洗濯タグをしっかりと確認する
・乾燥機は使わない
それでは見ていきましょう。
当たり前のことですが、服は着れば着るほど傷んでいきます。
同じ服を毎日着ると、その分すれて毛羽立ちができたり、生地が薄くなる部分ができたりましす。
一度着た服は翌日着るのは避けて、2日ほど休ませてあげるようにしましょう。
洗濯が終わってクローゼットに服を収納するときに、クリーニング屋さんがくれた針金のハンガーや薄いプラスチックのハンガーを使っていませんか?
クリーニング屋さんでもらえるハンガーは、あくまで店舗内で一時的に服をかけておくためのものです。
お家の中でも使い続けると、型崩れを起こす原因になってしまいます。
家に返ってきたときには、木製などの分厚いハンガーにかけ替えて収納するようにしましょう。
クローゼットにしまった服を、たまには喚起してあげることも大切です。
換気することでカビやシミを防ぐことができます。
もちろん一度服を外に出して日陰に干してあげることがいいのですが、難しい場合は、天気のいい日に2.3日クローゼットをあけっぱなしにしていてもOKです。
他にも、クローゼットに服を収納するときに隙間をあけてあげることもオススメです。
洗濯をするときに洗濯タグを確認せずに洗っていませんか?
「セーターだからおしゃれ着洗いをしておけば大丈夫~♪」など、勘で洗濯をしている方が、実は結構多いんです。
セーター一つとっても、クリーニング店にもて行かないと駄目なものもあれば、手洗いだったらOKなものもあります。
逆に繊細そうに見えても、洗濯機のおしゃれ着コースで洗っても大丈夫な衣類もあるので、長持ちさせたい場合は、洗濯前にタグを必ず確認してください。
乾燥機にかけるよりも、自然乾燥した方が衣類は長持ちします。
ドラム式洗濯機などで乾燥までした場合、糸くずなどがホコリの塊になっていることがありますが、あれは衣類から出てきた繊維です。
自然乾燥の場合は、出てこなかったものもあります。
梅雨や冬場など、洗濯物が乾きにくい時期はつい乾燥機に頼りたくなってしまいますが、大切な服は干して自然乾燥が一番です。
ちなみに干すときには、直射日光に当たると色落ちなどの原因になりますので、陰干しがおすすめです。
衣類を長持ちさせるポイント5つをご紹介しました!
ぜひ、みなさんのお宅でも試してみてくださいね。
天気のいい日に布団を干すのはすごく気持ちいいですよね。
ところで、皆さんはいつもどのようにお布団を干していますか?
意外と知られていないのですが、布団には正しい干し方というものがあります。
今回はそんな正しい布団の干し方について書いてみたいと思います。
人間は寝ている間に約200ml、牛乳瓶1本分の汗をかくといわれています!
そしてその汗は、枕とお布団に吸い込まれていくのです…
ここからは正しい布団の干し方のポイントをご紹介していきます。
気を付けていただきたいのは以下の6点。
①裏表ともしっかり干す
②干す頻度は1週間~2週間に1回
③干しているときにはたたかない
④干した後には掃除機を使う
⑤長時間干しっぱなしにしない
⑥取り込んですぐにしまわない
それでは見ていきましょう。
【ポイント①】裏表ともしっかり干す
布団を干すときに片面だけ干して終わっていませんか?
布団はまず、人と接する面を時間をかけてしっかり干すようにしましょう。
そして、その次に床と接する裏面を干すようにしましょう。
ちなみに冬場は気温の差で、床と布団の間に結露ができ、裏面が湿気やすくなるので、特に裏面までしっかりと干す必要があります。
【ポイント②】干す頻度は1週間~2週間に1回
寝ているときの汗の量は、冬場よりも夏場のほうが多いといわれています。
そのため、夏場は週に1回、冬場は2週間に1回ほどの頻度で布団を干すようにしましょう。
【ポイント③】干しているときにはたたかない
布団を干しているときに、布団たたきなどでたたく方がいますが、これは布団が傷む原因になるのでやめましょう。
布団をたたくと、ホコリが出てきますが、実はこのホコリの正体は布団の綿や繊維です。
本当に落としたい、ダニの死骸やフンなどは、たたくことによって細かくなって、布団の中に入って行ってしまします。
布団を干すときは、たたかず表面をなでるようにごみを落としましょう。
【ポイント④】干した後には掃除機を使う
布団を干すと、布団の中の湿気や、表面についているホコリやゴミなどは取ることができます。
しかし、布団の中には目に見えないダニの死骸やフン、ハウスダストなどがまだ残っている状態です。
布団専用のクリーナーを使用するのでもよいですし、お手持ちの掃除機でも構いませんので、干し終わった後は布団の中の汚れを吸ってげるようにしましょう。
もし掃除機に布団掃除用のパーツが付いていれば付け替えてからご使用ください。
【ポイント⑤】長時間干しっぱなしにしない
布団はあまり長時間干しっぱなしにせずに、長くても3~4時間で取り込むようにしましょう。
布団を長時間干しっぱなしにした場合、表面が焼けて色あせてしまったり、触り心地が変わってしまう恐れもあります。
また、夕方以降も干しっぱなしにしていた場合、逆に布団が湿気を取り込んでしまいます。
布団を干す時間や、取り込む時間帯などにも注意が必要です。
【ポイント⑥】取り込んですぐにしまわない
季節の変わり目などに布団を干す場合、取り込んでから少し室内で時間をおいてから収納するようにしましょう。
干したばかりの布団は中に熱がこもっていて、それが冷めたときに湿気が発生することがあります。
そのまま布団袋などに入れて収納してしまうと、袋の中でせっかく干した布団が湿気てしまうかもしれません。
いかがでしたでしょうか。
今回は布団の正しい干し方をご紹介しました!
もしお家で、布団をたたいて干している方や、干し終わってすぐに押し入れに入れている方がいたら、次回からはやめてくださいね…
今回はお母さんの敵、野球ユニフォームの泥汚れの落とし方をご紹介したいともいます。
みなさまの中に、お子さんが野球をやっているという方はいませんか?
頑張っている子供のことは応援したいけど、返ってきたユニフォームを選択するのが憂鬱…
野球のユニフォームを洗うのって、本当に大変ですもんね。
では、洗い方をご紹介したいと思います。
泥だらけのユニフォームが返ってきたら、まずはよく乾かすこと。
雨の日でなくても、ユニフォームについた泥は湿っていることが多いので、茶色から白っぽくあるぐらいまで外で干してください。
泥が乾いたら手で泥汚れを払い、その後ブラシ(歯ブラシでもOK)で布についた細かい泥汚れを取り除きましょう。
手間に感じるかもしれませんが、ゴシゴシ手洗いする労力を考えると、楽ですよ。
シャワーを当てても汚れが取りやすくなると話題です。
乾かして泥を落としたら、次は汚れた部分を濡らし、洗剤をつけます。
その後に、汚れた部分の裏側から熱いお湯で勢いよくシャワーを当てます。
すると、繊維の中に入っていた泥汚れが出てきます。
しつこい汚れがあった時は、洗濯機に入れる前にこちらの方法を試してみてください。
裏技と言ってしまうとちょっと違うかもしれませんが、2つ目は専用の洗剤を使うことです。
世の中便利なもので、野球ユニフォームなどの泥に特化した洗剤が売られています。
通常の洗剤よりも少し値段はお高めですが、これ1つで洗濯物がかなり楽になります!
汚れがしつこい時には、一度専用洗剤で漬け置きし、その後にもう一度専用洗剤で洗濯機で回すのもオススメです。
縦型洗濯機を使用している場合は、汚れのひどいものを洗濯機の一番底に入れるようにしましょう。
縦型洗濯機の一番底には回転羽が付いていて、これが洗濯板の様な役割をしてくれます。
ドラム式洗濯機の場合は、場所によって洗浄力に違いはありませんので、どこに入れてもOKです。
お家に返ってきたユニフォーム、そのまま手で力の限りゴシゴシ洗っているお母さんはいませんか?
絶対にやめてください!
泥汚れが繊維の中に入って、余計に落ちにくくなってしまいます。
また、野球のユニフォームは膝あてなどのパーツが多く、ゴシゴシ洗うことで取れてしまう危険性もあります。
特に膝あてが取れてしまうことが多いようで、そうなると次の練習の時にけがにつながってしまうことも考えられます。
そう考えるとユニフォームの汚れよりも、膝あてが取れてしまうことの方が危険ですよね。
ゴシゴシ洗いはやめた方がいいでしょう。
今回は野球ユニフォームの汚れを取る裏技をご紹介しました。
とはいえ、お子さんの野球ユニフォームって、汚れるものです。
それだけお子さんが頑張っているということ!
少しの汚れ残りなどは、あまり気にしない方がいいかもしれませんね。
毎日Yシャツを着ていると、ある日フット襟元が汚れていることに気が付きませんか?
襟元が汚れるようなことはしていないのに…
しかもただの洗濯ではなかなか取れないのが、このYシャツの汚れなんです。
今回はYシャツの襟元の汚れの原因と家庭でできる落とし方についてご紹介します。
Yシャツの黄ばみの原因、実はこれは「皮脂」なんです。
首元は、人間の体の中でも特に代謝がよく、皮脂がたまりやすく、汗もかきやすいい部分です。
この皮脂が空気中の酸素と結合することで、黄ばみが発生します。
特に夏場は、汗もかきやすく、空気中の湿度も高いため、洗っても洗っても、すぐに黄ばみが発生してしまいます。
Yシャツの襟元の汚れは、皮脂が一番の原因ですが、そのほかにも原因になるものはあります。
例えば、つけすぎた洗濯洗剤。
すすぎで落ち切らなかった洗濯洗剤は、Yシャツに残中し、よくこすれる首の部分で黄ばみを発生させてしまします。
同じような理由で、制汗スプレーのつけすぎなどもシャツを汚す原因になります。
洗濯をした際にすすぎをしっかりと行うことで防ぐことができる汚れです。
では、汚れてしまったYシャツの汚れの落とし方をご紹介したいと思います。
01.塩素系漂白剤を使う
塩素系漂白剤を使って選択するのが一番確実な方法です!
塩素系は非常に漂白力が強いため、色物のYシャツや、繊細な素材を使ったYシャツへの使用は避けた方いいでしょう。
しかし、白の一般的なYシャツの場合、一番効果を発揮するのは塩素系の漂白剤です。
==使用方法==
①50℃ぐらいのお湯に塩素系漂白剤を溶かす
②Yシャツの黄ばんでいる部分を漬け置きする
③洗濯機でいつも通り洗濯
02.酵素系漂白剤を使う
酵素系の漂白剤は、塩素系ほど漂白の力は強くありませんが、その分いろいろな素材に使用できます。
酵素が分解してきれいにしてくれます。
==使用方法==
①50℃ぐらいのお湯に酵素系漂白剤を溶かす
②Yシャツの黄ばんでいる部分を漬け置きする
③洗濯機でいつも通り洗濯
03.歯ブラシと食器用洗剤で落とす
漂白剤を使うには抵抗があるという方は、食器用洗剤と歯ブラシを使う方法もあります。
襟元の黄ばみはもともと皮脂なので、食器用洗剤が油をきれいに落としてくれます。
==使用方法==
①黄ばんでいる部分を濡らし、食器用洗剤をたらす
②歯ブラシを使って布を気づ漬けないようにこする
③泡が残らないようにすすぐ
④その後、洗濯機で通常通り洗う
今回はしつこいYシャツの襟元の汚れの原因と落とし方をご紹介しました!
家に汚れたYシャツがあるという方は、ぜひ一度試してみてください。
襟元がきれいになるだけで、見た目も気持ちもかなり違いますよ~
冬場に特に大活躍する「ファー」。
皆さんは1シーズン着用した後、どのように洗濯していますか?
高価なものであればクリーニングにも出しますが、クリーニングだと結構お値段がかかりますよね。
今回は自宅でファーを洗濯する方法をご紹介します。
ファーには人口の「フェイクファー」と、本物の動物の毛皮でできている「リアルファー」があります。
それぞれに洗い方が違うので、ご紹介していきますね。
自宅で洗濯する前に、必ず洗濯表示を確認しましょう。
洗濯機で洗濯OK
数字は使用していいお湯の最高温度 |
|
手洗いOK | |
水洗い禁止
クリーニング店に持っていきましょう |
もし水洗い禁止の表示があれば、残念ですが自宅でのお洗濯はあきらめてください。
では、まず人口の「フェイクファー」の洗い方を見ていきましょう。
===準備するもの===
・洗濯ネット
・おしゃれ着用中性洗剤
・ペット用のブラシ
===洗い方===
①ファーをサイズの合った洗濯ネットに入れます。
この時サイズが合わなかったり、1つのネットにいくつも洗濯物を詰めてしまうと型崩れの原因になってしまうので注意しましょう。
②洗濯機に入れ、おしゃれ着用洗剤と、ドライコースで洗います。
③陰干しで乾かします。
④ペット用のブラシでブラッシングしていきます。
これで完了です!フェイクファーのお手入れは意外と簡単ですよね!
それでは続いてリアルファーの洗い方をご紹介していきます。
リアルファーは毛皮が付いている場合は自宅では洗うことができません。
繊細に洗わないといけないもののため、洗濯表示がついていない場合などは、できるだけクリーニング屋さんに持っていくのがおすすめです。
===準備するもの===
・シャンプー
・リンスかコンディショナー
・洗面器
・バスタオル
・ブラシ
===洗い方===
①ファーの入る大きさの洗面器に30℃ほどのお湯をためてファーを入れます。
②ファー全体がお湯につかったら、シャンプーを揉みこみます。
この時押し洗いをすると毛が抜けてしまうこともあるので、やさしく揉みこむようにしましょう。
③お湯をかえ、ゆらゆらと揺らすようにシャンプーを落としていきましょう。
④リンスを少量ファーになじませます。
⑤リンスをやさしくすすいでいきます。
⑥脱水機にはかけずに、バスタオルでタオルドライします。
⑦陰干しで乾かします。
⑧ペット用ブラシでブラッシングします。
リアルファーは結構手間がかかりますね…
いかがでしたでしょうか。
今回は冬場に大活躍するファーの自宅でできる洗い方をご紹介しました!
ファーは顔回りなど、汚れの付きやすい場所につけられていることが多いので、1シーズンに1回はお手入れするようにしましょうね。
今回はみんな大好き、1年中お世話になっている「布団」のクリーニングについてご紹介します。
皆さんは、敷布団、掛布団を丸ごと選択したことはありますか?
カバーやシーツならよく洗うけど…布団本体は洗ったことがないのではないでしょうか。
実はお布団て、結構汚れているんです。
人は寝ている間に、牛乳瓶1本分、約200mlの汗をかくといわれています。
それも冬場も含めて1年中…
汗による湿気は干せばなくなりますが、汗の湿気に寄って来たダニや、ダニのフン、ホコリは天日干しではきれいになりません。
出来れば1年に1度くらいは丸洗いしたいところです。
自宅で洗うのであれば、お風呂場で丸洗いできますし、近くに大型のコインランドリーなどがあれば、クリーニングに出すよりは安く済ますことができますよ。
ちなみにプロのクリーニング屋さんはどのようにお布団を洗っているのでしょうか。
布団の特殊クリーニングの方法をご紹介します。
①洗剤を使って前処理
丸洗いをする前に、専用の洗剤を使って前処理をします。
しっかりと洗剤をしみこませ、布団の中に入った汚れまで浸透させます。
この作業で、表面にあるシミや、中に入った汚れを分解していきます。
①水洗い・脱水
大型洗濯機(お店によっては手作業)で布団全体を水洗いしていきます。
先ほどしみこませた洗剤もここできれいに洗い流します。
そして、布団が傷まないように丁寧に脱水します。
①乾燥
脱水が終わったら乾燥をします。
臭い防止や殺菌のために高温の温風で短時間で乾かすクリーニング店が多いようです。
①仕上げ
布団がふんわりと仕上がるように、最後に仕上げの乾燥をします。
先ほどとは違い、ふんわりと仕上がるよう、中綿をほぐしなら優しい温度で乾燥します。
気になる布団クリーニングのお値段ですが、敷布団+掛布団のセットで12000円~15000円ほどが多いようです。
年に1回と思うと、ちょっと高額になりますね…
ただ、多く出すと安くなったり、クリーニングした布団を預かってくれるなど、クリーニング店によっていろいろなサービスをしているようですので、上手に活用できるといいですね。
今回は布団の特殊クリーニングについてご紹介しました。
クリーニング店によって、クリーニング方法も少しずつ違ってくるので、いろんな会社さんを比べてみて下さいね。
冬の寒さから身を守ってくれるアイテム、マフラー。
首に巻くものなので、汗などの汚れも付きやすいですが、皆さんはいつもどのようにお手入れしていますか?
今回はマフラーのお手入れ方法をご紹介したいと思います。
マフラーの普段のお手入れはブラッシングでOKです。
ブラシは洋服用のもので、その中でも豚毛や馬毛など柔らかい素材のブラシを選んで使用してください。
ブラシをマフラーに対し垂直に当て、同じ方向になでるように優しくブラッシングしてください。
ブラッシングすることでホコリなどの汚れが落ちて、毛玉ができにくくなります。
マフラーが汚れてしまった時や、シーズンの終わりにきれいにしておきたい時には、水洗いするようにしましょう。
素材によっては水につけることができないものもありますので、洗濯の前に必ず洗濯表示を確認してください。
水洗い禁止のものは、残念ながらお家では洗うことができないので、クリーニング店に持っていきましょう。
洗濯機で洗濯OK
数字は使用していいお湯の最高温度 |
|
手洗いOK | |
水洗い禁止
クリーニング店に持っていきましょう |
===準備するもの===
・おしゃれ着用洗剤
・柔軟剤
・洗濯ネット
===洗い方===
①マフラーを畳んで洗濯ネットに入れます。
洗濯ネットのサイズが合ってないと、シワになってしまうので、できるだけぴったりのものを使いましょう。
②おしゃれ着用洗剤をいれ、ドライコースで洗濯します。
③洗濯が終わったら、直射日光の当たらない場所で干して乾かす
===準備するもの===
・おしゃれ着用洗剤
・柔軟剤
・洗面器
・バスタオル
===洗い方===
①洗面器に30℃以下のお湯をため、おしゃれ着用洗剤を規定量溶かしましょう。
②洗剤液の中にマフラーを入れ、20分ほど放置して漬け置き洗いします。
③汚れが気になる場合には、そこから押し洗いします。
強くすると繊維のダメージにつながるので、優しく押すようにしましょう。
④水をかえてすすぎます。
こすったりせずに、優しく洗剤を押し出すようにしましょう。
水が透明になってきたらすすぎはOKです。
⑤洗面器に水と柔軟剤を入れ、5分ほどマフラーを浸します。
柔軟剤の後はすすぎの工程は不要です。
⑥タオルドライで水分をふき取ります。
脱水機にかける場合には、30秒ほどの短時間にするようにしましょう。
⑦直射日光の当たらない場所で干して乾かす
今回はマフラーの普段のお手入れと洗濯方法をご紹介しました。
シーズンオフなどで長期間収納する前には、必ず洗濯かクリーニングに出すようにしてくださいね。
みなさん、クリーニングから帰ってきた衣類はどのようにして保存していますか?
キレイになったし、ホコリがかぶるのは嫌だから、とそのままの状態でクローゼットにかけたりしていませんか?
間違った方法で保存すると、せっかくの服が台無しになってしまう場合も…
今回はクリーニングから帰ってきた衣類の正しい保存方法についてご紹介したいと思います。
例えばワイシャツなどの普段からよく着る衣類の場合は、クリーニングから帰ってきたらすぐに着るので問題はありません。
しかし、クリーニングに出す衣類の中には、コートなどの季節ものや、冠婚葬祭用の特別な服など、一度しまうとなかなか着る機会のないものもありますよね。
そういった衣類を、クリーニングから帰ってきたままの状態で保存してしまうと、カビが生えたり、型崩れが起こってしまいます。
クリーニングから帰ってきた衣類は、以下の順番で保存しましょう。
①衣類の状態をチェック
②ビニール袋は外してしまう
③半日ほど陰干しする
④針金ハンガーは陰干しする
⑤心配な方は専用カバーを活用
それでは見ていきましょう。
クリーニングから返ってきた衣服は保管をする前に、ビニール袋から外し、衣類の状態をチェックしましょう。
新しくできた汚れやシミがないか、縮みがないか、ボタンが取れていないかを確認します。
もし日にちがたってから気が付いても、保証してもらうのが難しいので、すぐにチェックするようにしましょう。
クリーニングの際につけられているビニール袋は、あくまで簡易的なもので、長期保存を考えているものではありません。
移動中に傷がつかないように、お客様にお渡しするまでにホコリがかぶらないようにつけられているものなので、ビニール袋は返ってきたら必ず外しましょう。
ビニール袋には通気性がないため、衣類に湿気がたまってしまうことになります。
もしそのまま保存してしまうと、虫食いや、カビ、変色の原因になってしまいます。
次に使うまで期間が開く場合は、クローゼットに入れる前に陰干しをしましょう。
この作業をすることで、ビニール袋の中にたまっていた湿気を外に逃がすことができます。
太陽の下や、電球の真下などに干してしまうと色落ちの原因になるので、日陰で干すようにしてください。
通常のハンガーより細い針金ハンガーは、そのまま使うと、衣類に食い込んで型崩れを起こしてしまうこともあります。
収納の前に針金ハンガーから家庭用のハンガーに付け替えるようにしましょう。
ちなみに、厚みのハンガーのほうが細身のものよりも風通しが良く、長期保存にはオススメです。
もし、ホコリなどが心配な場合は、ビニールのカバーではなく専用の衣類カバーを使うようにしましょう。
衣類カバーは通気性も確保できるものがおおく、ホコリだけでなく、衣類同士のスレや臭いも軽減してくれます。
クリーニングから帰ってきた衣類の保管方法についてご紹介しました!
大切なお洋服ですので、長く着れるように正しく保管しましょうね。
冬場のレジャーに大活躍のスノーウェアですが、皆さん使った後のお手入れはされていますか?
今回は自宅でできるスノーウェアお手入れと選択の方法をご紹介したいと思います。
スノーウェアは、当然のことながら雪のある場所で使うことが多いですよね。
雪は水分なので、スノーウェアを使ったあと、よく乾燥せずに収納してしまうとカビやシミの原因になってしまします。
また、スノーウェアには、撥水加工といって水分を弾く加工がされてます。
あまり乾かさずに収納することで、この撥水加工が取れ、次回以降の使用の際に水に弱いウェアーになってしまいます。
スノーウェアを使ったあとは、できれば浴室乾燥や乾燥機にかけるか、陰干しでしっかりと乾かすようにしましょう。
シーズンの終わりなどにスノーウェアをしっかりと洗いたい時には、洗濯の前に洗濯表示を確認しましょう。
洗濯機で洗濯OK
数字は使用していいお湯の最高温度 |
|
手洗いOK | |
水洗い禁止
クリーニング店に持っていきましょう |
水洗いが禁止のものであればクリーニング店に持っていくようにしましょう。
■■■洗濯機での洗い方■■■
===準備するもの===
・おしゃれ着用洗剤
・洗濯ネット
===洗い方===
①洗濯ネットのスノーウェアを畳んでいれる
この時、ネットのサイズが合わないと、綿のかたよりやシワの原因になるので、ウェアのサイズに合った洗濯ネットを使用しましょう。
②おしゃれ着用洗剤を入れ、「ドライコース」で洗濯機を回す
撥水加工が取れてしまう恐れがあるので、柔軟剤の使用は避けましょう。
③脱水時間は短めに
綿のかたよりを防ぐために脱水時間は短めに設定しましょう。
④しっかり陰干しする
湿気の残る状態で収納してしまうとカビの原因になるので、しっかり乾かしましょう。
直射日光が当たる場所は色落ちの原因になるのでできるだけ避けましょう。
■■■手洗いでの洗い方■■■
===準備するもの===
・洗濯桶
・おしゃれ着用洗剤
・バスタオル
===洗い方===
①大き目の桶に30℃のお湯をはり、規定量の洗濯洗剤を入れる
②洗剤液の中にウェアを畳んだ状態でいれる
畳まずに入れると、型崩れの原因になりますので注意してください
③20回ほどやさしく押し洗い
④きれいな水に変えてすすぐ
水をいれたら優しく押してすすいでください。
水の色が透明になるまで何度も水を変えましょう。
⑤脱水機にはかけずに、バスタオルでタオルドライする
水分をタオルで拭きとりましょう。
⑥しっかり陰干しする
湿気の残る状態で収納してしまうとカビの原因になるので、しっかり乾かしましょう。
直射日光が当たる場所は色落ちの原因になるのでできるだけ避けましょう。
以上がスノーウェアのお手入れ方法になります!
頻繁に水洗いしてしまうと、撥水のコーティングが取れてしまうため、水洗いはシーズンに一度か、汚れが気になるときのみにしましょうね。
ピシッときれいなワイシャツを着ている人はそれだけでかっこよくて仕事ができそうに見えますね。
もちろん、毎回クリーニングに出せたらいいのでしょうけど、コストも、持っていく手間もかかるので、お家でアイロンをかけているという方がほとんどではないでしょうか。
今回はおうちでもプロ並みにきれいなアイロンがけができるように、正しいアイロンのかけ方をご紹介したいと思います。
キレイなアイロンがけに必要なのはこちら
・アイロン
・アイロン台
以上です!
衣類の中には、アイロンをかけることで傷んたり、縮んでしまうものもあるので、アイロンをかける前に衣類タグを確認しましょう。
タグの意味は上の表を確認してみてください。
アイロンのかけ方のポイントはこちらです。
アイロンをかける順番は
です!
■襟
襟はまず内側をかけるようにしましょう。
アイロンを持っていない手で端を引っ張りながら、両端から真ん中に向かってアイロンを滑らせていきます。
両面かけるのが一番きれいに仕上がりますが、時間がないときは内側だけでもOKです。
■肩
方はアイロン台の丸くなっている部分にひっかけてアイロンをかけていきます。
襟の付け根の部分は、アイロンの先端の細くなっているところを使ってください。
■袖
まずは手首の部分からアイロンをあてていきます。
ボタンをはずして端から中央に向かって、片方の手で引っ張りながら毛かけてください。
腕の部分は縫い目に合わせてアイロン台に置き、袖口から腕の付け根に向かってアイロンを滑らせましょう。
わきの部分はシワになりやすいので、アイロンの先端を使いながら細かくかけていきます。
■身頃
身頃は幅が広いので、前身頃(背中真ん中部分からボタンの穴側)→後身頃(背中真ん中部分からボタン側)の2回に分けてアイロンをかけます。
まずは外側をかけ、こちらも余裕があれば次に裏側をかけるようにしましょう。
どちらの場合も、まずは腕の付け根のを細かくかけ、その後、全体をかけていきます。
いかがでしたでしょうか。
今回は正しいアイロンのかけ方をご紹介しました。
めんどくさいアイロンがけの作業ですが、シャツがきれいなのとシワクチャなのでは見る人に与える印象が大違い。
ぜひ一度、試してみてくださいね!