今回はお母さんの敵、野球ユニフォームの泥汚れの落とし方をご紹介したいともいます。
みなさまの中に、お子さんが野球をやっているという方はいませんか?
頑張っている子供のことは応援したいけど、返ってきたユニフォームを選択するのが憂鬱…
野球のユニフォームを洗うのって、本当に大変ですもんね。
では、洗い方をご紹介したいと思います。
【裏技①】まずは乾かす
泥だらけのユニフォームが返ってきたら、まずはよく乾かすこと。
雨の日でなくても、ユニフォームについた泥は湿っていることが多いので、茶色から白っぽくあるぐらいまで外で干してください。
泥が乾いたら手で泥汚れを払い、その後ブラシ(歯ブラシでもOK)で布についた細かい泥汚れを取り除きましょう。
手間に感じるかもしれませんが、ゴシゴシ手洗いする労力を考えると、楽ですよ。
【裏技②】シャワーを当てる
シャワーを当てても汚れが取りやすくなると話題です。
乾かして泥を落としたら、次は汚れた部分を濡らし、洗剤をつけます。
その後に、汚れた部分の裏側から熱いお湯で勢いよくシャワーを当てます。
すると、繊維の中に入っていた泥汚れが出てきます。
しつこい汚れがあった時は、洗濯機に入れる前にこちらの方法を試してみてください。
【裏技③】専用の洗剤を使う
裏技と言ってしまうとちょっと違うかもしれませんが、2つ目は専用の洗剤を使うことです。
世の中便利なもので、野球ユニフォームなどの泥に特化した洗剤が売られています。
通常の洗剤よりも少し値段はお高めですが、これ1つで洗濯物がかなり楽になります!
汚れがしつこい時には、一度専用洗剤で漬け置きし、その後にもう一度専用洗剤で洗濯機で回すのもオススメです。
【裏技④】洗濯機の底で洗う
縦型洗濯機を使用している場合は、汚れのひどいものを洗濯機の一番底に入れるようにしましょう。
縦型洗濯機の一番底には回転羽が付いていて、これが洗濯板の様な役割をしてくれます。
ドラム式洗濯機の場合は、場所によって洗浄力に違いはありませんので、どこに入れてもOKです。
【これはNG】ゴシゴシ水洗い
お家に返ってきたユニフォーム、そのまま手で力の限りゴシゴシ洗っているお母さんはいませんか?
絶対にやめてください!
泥汚れが繊維の中に入って、余計に落ちにくくなってしまいます。
また、野球のユニフォームは膝あてなどのパーツが多く、ゴシゴシ洗うことで取れてしまう危険性もあります。
特に膝あてが取れてしまうことが多いようで、そうなると次の練習の時にけがにつながってしまうことも考えられます。
そう考えるとユニフォームの汚れよりも、膝あてが取れてしまうことの方が危険ですよね。
ゴシゴシ洗いはやめた方がいいでしょう。
今回は野球ユニフォームの汚れを取る裏技をご紹介しました。
とはいえ、お子さんの野球ユニフォームって、汚れるものです。
それだけお子さんが頑張っているということ!
少しの汚れ残りなどは、あまり気にしない方がいいかもしれませんね。