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2024年04月19日

事務服って必要?メリットとデメリットをご紹介

みなさまの会社では事務服を採用されていますか?

近年はリモートワークの広がりなどから、事務服を着る機会がめっきり少なくなった、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、事務服を着るメリットとデメリットをご紹介したいと思います。

 

そもそも事務服とは

事務服とは、会社の中で事務作業をする人や、受付などの接客をする人が着る服のことを言います。

オフィスウェアと呼ばれることもありますね。

 

事務服のメリット4選

では事務服を着るとどんなメリットがあるのでしょうか。

メリットは以下の4点です。

・従業員間で仲間意識が生まる

・気持ちが仕事モードに切り替わる

・風紀を保つことができる

・求人への応募が増える

 

従業員間で仲間意識が生まる

会社の中で仕事をしていると、最後まで自分一人で仕事をするということは少なく、何かしら人と連携をしないといけない場面が出てきます。

そういった時に、同じ制服を着ていると連帯感が生まれ、仕事がうまくいくようになるといったケースもあります。

また、連帯感が生まれると、誰か一人が困っていると助けてあげようという気持ちになり、仕事がよりスムーズに進むようにもなりますし、逆にみんなに迷惑をかけないように、しっかりと自分の仕事を最後までやり遂げようという気持ちにもなります。

社員が制服を着ることによって、会社全体の仕事がうまく回るようになる場合もあります。

 

気持ちが仕事モードに切り替わる

最近増えたリモートワークで、「なんかやる気が出ない」と感じることが誰にでもあるんではないでしょうか。

どうしても自宅はのんびりする場所で、なかなか仕事モードに気持ちを切り替えるのは難しいものです。

それと同じで、制服も気持ちを切り替える手助けをしています。

会社について制服を着た瞬間から、仕事モードに切り替わるという人はすくなくありません。

事務服を採用することで、仕事のオンとオフの切り替えができるようになるのです。

 

風紀を保つことができる

スカートの丈は何センチ以上、とか、肩の出た服装は避ける、など、学校みたいな規則がある企業は少ないですよね。

ほとんどの方は、一般常識として派手な格好で会社に行くことはしないのですが、派手だと感じる服装も人それぞれなので、どうしてもギャップが出てきてしまいます。

社員一人一人に厳しく服装の指摘をするわけにもいかないですし、そのボーダーラインを作るのもなかなか難しい…

事務服があればみんな同じ服装なので、会社何の風紀を保つことができます。

 

求人への応募が増える

事務服を採用することで、求人の応募が増えたという会社もあります。

もちろん、制服自体が可愛いので応募が増えたという理由もありますが、従業員が楽だからというのが一番の理由のようです。

従業員も毎日会社に着ていく服を選ぶのは気を使って大変です。

また、会社が終わった後に予定があっても、一度家に返ってからおしゃれな服に着替えないといけないといった手間もあります。

そのため、会社が制服を用意してくれると従業員からしてもとても便利で、仕事を探している人も、制服のある会社を希望する人が多いようです。

 

事務服のデメリット2選

続いては事務服を採用することのデメリットをご紹介していきたいと思います。

・着替えをする場所を確保する必要がある

・制服の購入にお金がかかる

 

着替えをする場所を確保する必要がある

事務服を着てもらうからには、デスクで着替えをしてもらうわけにはいきません。

私服から事務服に着替える場所と、服を入れておくためのロッカーも必要になります。

制服を採用したくても、この場所がないと、どうしても難しくなりますね。

 

制服の購入にお金がかかる

制服は基本的には会社負担で準備するものなので、最初に購入費用がかかります。

更に定期的にクリーニングに出そうと思うとクリーニング代などの費用が発生します。

 

事務服を採用するならレンタルがおすすめ!

もし、事務服を採用しようと思っているようなら、購入よりも断然レンタルがおすすめです。

レンタルであれば、初期費用を抑えられ、毎月定額の費用でクリーニングやサイズ・数の管理までしてもらえます。

私服勤務から事務服に変えようと思っているなら、必ずレンタルも検討してみてください。

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