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2024年03月18日

特殊クリーニング【布団】

今回はみんな大好き、1年中お世話になっている「布団」のクリーニングについてご紹介します。

 

皆さんは、敷布団、掛布団を丸ごと選択したことはありますか?

カバーやシーツならよく洗うけど…布団本体は洗ったことがないのではないでしょうか。

実はお布団て、結構汚れているんです。

 

洗っていない布団には湿気とダニが!!

人は寝ている間に、牛乳瓶1本分、約200mlの汗をかくといわれています。

それも冬場も含めて1年中…

汗による湿気は干せばなくなりますが、汗の湿気に寄って来たダニや、ダニのフン、ホコリは天日干しではきれいになりません。

出来れば1年に1度くらいは丸洗いしたいところです。

自宅で洗うのであれば、お風呂場で丸洗いできますし、近くに大型のコインランドリーなどがあれば、クリーニングに出すよりは安く済ますことができますよ。

 

布団のクリーニング方法

ちなみにプロのクリーニング屋さんはどのようにお布団を洗っているのでしょうか。

布団の特殊クリーニングの方法をご紹介します。

 

①洗剤を使って前処理

丸洗いをする前に、専用の洗剤を使って前処理をします。

しっかりと洗剤をしみこませ、布団の中に入った汚れまで浸透させます。

この作業で、表面にあるシミや、中に入った汚れを分解していきます。

 

①水洗い・脱水

大型洗濯機(お店によっては手作業)で布団全体を水洗いしていきます。

先ほどしみこませた洗剤もここできれいに洗い流します。

そして、布団が傷まないように丁寧に脱水します。

 

①乾燥

脱水が終わったら乾燥をします。

臭い防止や殺菌のために高温の温風で短時間で乾かすクリーニング店が多いようです。

 

①仕上げ

布団がふんわりと仕上がるように、最後に仕上げの乾燥をします。

先ほどとは違い、ふんわりと仕上がるよう、中綿をほぐしなら優しい温度で乾燥します。

 

料金は1万2,000円~1万5,000円

気になる布団クリーニングのお値段ですが、敷布団+掛布団のセットで12000円~15000円ほどが多いようです。

年に1回と思うと、ちょっと高額になりますね…

ただ、多く出すと安くなったり、クリーニングした布団を預かってくれるなど、クリーニング店によっていろいろなサービスをしているようですので、上手に活用できるといいですね。

 

 

今回は布団の特殊クリーニングについてご紹介しました。

クリーニング店によって、クリーニング方法も少しずつ違ってくるので、いろんな会社さんを比べてみて下さいね。

 

 

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