今回は以前、手ごわいシミしてご紹介した赤ワイン汚れの落とし方をご紹介します。
ワインの汚れは性質が変わる
ワイン汚れの原因はワインに入っている「アントシアニン」という成分です。
このアントシアニンはついてから時間がたつと酸化してより落としにくく性質が変わってしまいます。
そのため、ついてすぐと、時間がたってからでは汚れの落とし方が変わってきます。
【ついてすぐのシミ落とし①】重曹
準備するもの
・重曹
・お湯(50~60℃)
===落とし方===
①シミの部分にたっぷりの重曹を振りかける
②重曹にお湯をかける
③優しく揉み洗いをする
【ついてすぐのシミ落とし②】食器用洗剤
準備するもの
・食器用洗剤
・歯ブラシ
・タオル
===落とし方===
①シミ部分を水で濡らし、食器用洗剤をすり込む
②シミのついている方にタオルをあてる。
③裏側から歯ブラシでたたいて、汚れを服からタオルに移す。
④汚れが薄くなるまで何度も繰り返します。
【時間がたったシミ落とし①】酵素系漂白剤
準備するもの
・酵素系漂白剤
・お湯(40~50℃)
===落とし方===
①汚れの部分に酵素系漂白剤をすり込む
②お湯につけて10分~20分ほど漬け置き。
③すすいで、洗濯機で洗う。
【時間がたったシミ落とし②】塩素系漂白剤
※塩素系の漂白剤は色物の衣類に色素を抜いてしまう場合があるため、使用する際は注意してください。
※また、強力な洗剤なため、繊細な生地を使用した衣類には使用しないでください。
準備するもの
・酵素系漂白剤
・歯ブラシ
・タオル
===落とし方===
①シミ部分を水で濡らし、塩素系漂白剤をすり込む
②シミのついている方にタオルをあてる。
③裏側から歯ブラシでたたいて、汚れを服からタオルに移す。
大事な服はクリーニングがオススメ
特にワインを飲むような場では、おしゃれな服を着ていくことが多いのではないでしょうか。
もしシミがついてしまったら、上記の方法では衣類を傷めてしまうこともありますので、大切な服の場合はクリーニングに持っていくことをオススメします。


