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2023年04月16日

防虫剤の成分を解説

着ていない期間の衣類を守る虫から防虫剤。

大切な服を守るために必要なアイテムの一つですね。

今回はそんな防虫剤に使われている成分についてご紹介します。

 

防虫剤の成分は4種類

防虫剤の成分は大きく分けて以下の4種類です。

  • ピレスロイド
  • パラジクロロベンゼン
  • しょうのう
  • ナフタレン

 

ピレスロイド(エンペントリン)

まず最初にご紹介するのはピレスロイドです。

成分表には「エンペントリン」という名前で記載されていることもあります。

蚊取り線香にも使われている成分で、「除虫菊」という菊の仲間から抽出された成分が使われています。

無臭で安全性が高く、唯一ほかの防虫剤と併用しても大丈夫なのが特徴です。

ただし、濃度が高くなると、金属を変性させてしまう可能性があるので、入れすぎに注意しましょう。

 

パラジクロロベンゼン製剤

パラ軸ととベンゼンは臭いがきつく、害虫に対して即効性があります。

その分使用期間が短くなってしまうデメリットもあります。

また、高濃度になると気分を悪くする人などもいるので、こちらも入れすぎには注意が必要です。

 

しょうのう(樟脳)

しょうのうは、16世紀から防虫剤として日本で使われてきた成分です。

クスノキ由来の防虫剤で、ハッカの様な臭いがするのが特徴です。

現代でも着物の防虫剤として使われることが多いです。

防虫剤として使用することに問題はありませんが、飲み込んでしまうと人体にとって毒になるので、すぐに病院へ行くようにしましょう。

ナフタレン

ナフタレンはコールタールの蒸留によって作り出された成分で、強い臭いがあります。

防虫効果はそれほど強くはありませんが、金属や金箔、銀糸など人形によく使われる素材へのダメージが少ないので、

日本では五月人形やお雛様の防虫用などに使われることが多いです。

しかし直接触るとただれたり、飲み込んだら人体に悪影響になりますので、取り扱いに注意しましょう。

 

防虫剤を選ぶときには、保存したい衣類に合わせて成分を見るようにしましょう。

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