日本各所にあるエコスポットをご紹介する企画の第3弾! 今回ご紹介するのは「東京スカイツリー」です。 今までは、昔ながらの方法で自然の力を活用するエコスポットをご紹介してきましたが今回は自然と科学のハイブリットエコスポットです。 環境に配慮するたくさんの仕掛けがあるので、見ていきましょう。  

①地下水を利用した冷暖房

東京スカイツリーの冷暖房は、地中熱を利用した地下水の力を使っています。 スカイツリーの地下には、約7000トン分の水が蓄えられる貯水槽があり、夜間電力を使って夏は5度、冬は43度の温度になります。 これは地中の中は年間通じて約17度の温度であることから、地上で温度を変更するよりも必要な電力が少なくて済むからだとか。 この温度の変更された水を、スカイツリー内に張り巡らされたパイプに循環させることで、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせる仕組みになっているそうです。 使用する電力量もぐっと減って、とてもエコな取り組みですね。  

②雨水をしっかり活用

東京スカイツリーには雨水を貯水する「雨水貯水槽」という場所があります。 ここに貯められた雨水は、低層階のトイレの流水や、屋上緑化のためのまき水、さらにスカイツリーに設置された222枚の太陽光パネルの冷却用に使われています。 雨水までしっかり利用するなんて、さすが最先端のエコスポットですね。  

③使用電力の見える化

スカイツリー内には約300の店舗があります。 この1店舗ごとのエネルギー使用状況を短時間ごとで把握することができる「見える化」を実施しています。 また、店舗ごとだけでなく、区画や階層ごとの電気使用量なども見ることができるようになっており、このことで継続的にエネルギー削減への取り組みができるようになっています。   今回は最新のエコスポット「東京スカイツリー」をご紹介しました!