6月です。 この時期に見ごろを迎える花といえば「紫陽花」ですよね。 私の住む関西では紫陽花の名所がたくさんありますが、そのほとんどがお寺です。 実は、紫陽花は流行病で亡くなった方への弔いの意味を込めてお寺に植えられているんだそう。 まだ医療技術が確立されていなかった時代に、ジメジメしていて気温の変化の激しい梅雨の時期には流行病で亡くなる方が多くいらっしゃいました。 そのため、梅雨の時期に咲く花紫陽花は、死者に手向けられる花と考えられて、昔病が流行した地域のお寺に植えられるようになったそうです。 そんな悲しい由来ではあるものの、お寺と紫陽花のコントラスト本当にきれいですよね!   また、紫陽花といえば、紫と青が代表的ですが、最近は白や緑などさまざまな色のものがあります。 紫陽花の色が変わるのは、植えられている土の性質で、酸性だったら青、アルカリ性だったら赤、中間だったら紫に変化します。 最近の白や緑のは品種改良されたもので、土壌の性質によって変色などはしないそう。
ジメジメして嫌な時期ですが、いろんな色の紫陽花が楽しめるのはうれしいですね。