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2024年07月17日

【野菜を長持ちさせる保存方法】フードロスを減らそう!

最近「フードロス」という言葉をよく耳にしますね。

まだ食べられるのに捨てられてしまう食品のことを言います。

日本はこのフードロスが非常に多い国なんです。

今回はフードロスを減らすために、冷蔵庫の中で野菜を長持ちさせる保存方法をご紹介したいと思います。

 

紹介する野菜はこちら

今回ご紹介する野菜はこちら!

・トマト

・レタス/キャベツ

・ほうれん草/小松菜

・長ネギ

それでは見ていきましょう。

 

トマトの保存方法

夏を代表する野菜のトマトですが、水分が多い分、ダメになってしまうのは早いイメージですね。

トマトは冷気に弱い性質があるので、室温が20度ほどであれば、冷蔵庫から出して保存しても大丈夫です!

冷蔵庫の中に入れる場合は、ひとつづつキッチンペーパーで包み、保存袋に入れておくと直接冷気が当たらないので日持ちが長くなります。

もし、皮をむいて食べる予定であれば、冷凍庫に入れると日持ちもするし、出した後に湯むきしなくても皮がむけるので便利ですよ。

 

レタス/キャベツの保存方法

キャベツやレタスなどの葉野菜は、切らずに丸ごと一つのまま保存する方が日持ちします。

芯の部分をくりぬき、そこに湿らせたキッチンペーパーを詰めてます。

さらに新聞紙で丸ごと包んで冷蔵庫に入れることでそのまま冷蔵庫に入れるよりも長時間保存しておくことができます。

 

ほうれん草/小松菜の保存方法

ほうれん草や小松菜などの葉野菜は、土がついていることが多いので、買ってきたら袋から出して水洗いで土を落とすようにしましょう。

その後、湿らせたキッチンペーパーでくるみ保存袋か、なければポリ袋に入れて冷蔵庫に保存します。

冷蔵庫に入れる時には、ほうれん草や小松菜が土に生えていた時と同じように立てて収納することで日持ちするようになります。

おひたしや煮物などにする場合には、冷凍庫で保存するのもオススメです。

 

長ネギの保存方法

長ネギは、買ってきたら土を水できれいに洗い流し、みどりと白の境目の部分で2つに切り分けます。

それぞれを新聞紙やキッチンペーパーで包み、ポリ袋に入れて、立てた状態で保存しましょう。

可能であれば、ジッパーなどの水漏れしない保存袋に入れ、下の部分3cmくらいを水につけておくと、さらに長持ちします。

 

今回は長持ちする野菜の保存方法をご紹介しました。

まだまだたくさんの種類の野菜の保存方法があるので、またご紹介したいと思います。

みんなの努力で少しでもフードロスを減らしましょう!

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